(note投稿記事)鎌倉党と大庭御厨【鎌倉氏族②】鎌倉党の紹介、第2弾です。 今回は鎌倉党の根本的庄園と言える大庭御厨について調べてみました 前回、第1弾はこちらから。 【鎌倉党 vol.2】 鎌倉党と大庭御厨|およまる大庭御厨の成立 大庭御厨は鎌倉党の祖とされる鎌倉景政(権五郎)によって相模国に創設された荘園です。 景政は長治年間(1104~1106)に、先祖代々受け継がれてきた荒地や山林ばかりの土地を伊勢神宮の御厨(庄園)として開発するべく、時の相模守であった藤原宗佐に申請、許可されたために浮浪人(逃散などで律令上の戸籍からもれた人)を招き寄せて開発し、約10年後の…note.com
【鎌倉党 vol.2】 鎌倉党と大庭御厨|およまる大庭御厨の成立 大庭御厨は鎌倉党の祖とされる鎌倉景政(権五郎)によって相模国に創設された荘園です。 景政は長治年間(1104~1106)に、先祖代々受け継がれてきた荒地や山林ばかりの土地を伊勢神宮の御厨(庄園)として開発するべく、時の相模守であった藤原宗佐に申請、許可されたために浮浪人(逃散などで律令上の戸籍からもれた人)を招き寄せて開発し、約10年後の…note.com