梅雨明け | ひとり灯(ともしび)のもとに文をひろげて

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見ぬ世の人を友とするぞ。こよなう慰むわざなる。
単なる歴史好きが書いているブログです♪♪

こちらもようやく梅雨が明けました。

 
が、ことしの梅雨も大きな被害をもたらしてしまいました。。。
 
ニュースを見るたびに、犠牲になった方の人数が増えていく…。
 
テレビに流れる映像を見て、人々が生活していたところが破壊された様、そんな光景をどれだけ見なければいけないのでしょうか…。
 
そのうち自分もそんな光景を目の当たりにしなければならないのでしょうか…。
 
 
“人は自然に無力。日本は山が多い国だけに、大雨が降れば、川があふれて土地を削り、山を崩して平地を作ってきた。そう考えれば、これは最近始まった異常事態ではなく、大昔からあった自然の営みなんだ”
 
 
確かにそうかもしれません。
 
でも!私はそんな物分かりのいい、悟りきったような思いを抱けません。
自然に抗ってでも、自然から受ける被害が減って欲しい!というか、なくなって欲しい!
 
そんな気持ちをどうしても抱いてしまいます。
 
 
ここ最近の梅雨末期の豪雨、台風被害は常軌を逸しているんではないかと思えるほど苛烈なものになっているような気がします。
 
ちょうど1年前は九州北部で豪雨災害がありましたし、2014年にも広島では甚大な被害をもたらした水害がありました。
 
特に西日本の水害が多すぎます。
 
人は自然に無力ですが、もう少しなんとか被害を少なくする対策はできるはずです。
 
これからもこんな惨い災害が起きるなんてイヤです!うんざりです。
 
当然、被災地の一刻も早い復旧が先決ですが、とりわけ西日本エリアでの水害への対策は急務だと思います。
 
これは政治による対策だけではなく、一般市民にもやることができる対策もあるはずです。
 
私は私なりに対策を考えてみたいと思います。
 
 
 
今回の豪雨災害で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
 
 
今日、仕事の合間にちょっと寄り道して撮った一枚。(仕事しろよって~