時代劇でよく耳にする「 ◯◯貫」

 
「 麒麟が来る 」でのお金の受け渡しシーンで
 
何度も見たので、どれくらいの貨幣量、
 
貨幣価値か?ずっと気になっていた。
 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%AB

 

 

昨日は、区民カレッジ(西区)の授業を受けたのですが、

以心伝心とは、まさにこれっ!

尺貫法やメートル法の話の流れで、この説明が有りました。

 

( 授業中のスライドです↓ )

 
 
一文銭100枚を通したのが10本で1000枚。
 
一貫=1000文(1000銭)、重さが3.75キロになります。
 
安土桃山時代の一文の価値って、今のどれくらいなのか?
 
ネットで調べてみたら、50円くらいとも150円くらいとも言われてたので、
 
中間を取って100円で計算すると、1貫=10万円に相当するみたいです。
 
10貫=100万円、100貫=1000万円、1000貫=1億円
 
ひとつだけ疑問が残ったのは、この一文銭って「 寛永通宝 」?
 
室町~安土桃山時代にこれが当てはまるか?
 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E6%A5%BD%E9%80%9A%E5%AE%9D

 

「 寛永通宝 」じゃなくて、「 永楽通宝(明からの輸入) 」でしたね。

 

確か、すごろく博打好きの東庵先生(堺正章)

以前、「 〇貫負けてしまった。。。 」とか言ってたけど、

これで、スッキリしました~(笑)