昨年、腰椎ヘルニアの為ドクターストップで釣行できず、悶々としてます。

 

仕方が無いので、高ぶった気分を落ち着かせ、”泳がせ釣り” で必要な道具を自作しています。

 

今回は、神経締めの60cm(1.0Φ)を買い直したので、ついでにケースも作り直したので、ちょうど良いと思い投稿しました。

 

ケース付きの神経締めを買えば?という声が聞こえてきますが、ケース付きは高いのです。 貧乏人の私はケース無しを買って作ってしまえば安価で済むのに高い物を買う意味が無いです。

 

お勧めは、”ピクピク さかな しめ太” 信頼のNTスイベルさんの製品で、1000円あれば買えるのでお買い得です。 他のケース付きの物を買うと2倍以上するのでお買い得です。私は船釣りはしないし、尾を落として絞めるので1mクラスでも80cmあれば十分な長さなので、60cm(1.0Φ)と80cm(1.2Φ) を保有しています。

 

 

 

まず、例によって部品表です。

 

 

 

 

今回は部品が一つなので表が寂しいですね・・・

 

 

 

ここから制作編です。 

 

用意するものは、熱湯が入ったヤカン。ミルクパン(一番小さいいお鍋)です。

 

①まず、空のミルクパンにパイプを押し当てながら熱湯をパイプに掛けます。

 

 

②パイプが柔らかくなりミルクパンに沿って曲がっていくので、そのままパイプを押し当ててパイプがミルクパンの形になるように推し進めていきます。

 

 

③ミルクパンを一周しましたら、パイプを一度引き上げて冷まします。

 

 

④図のところを切断します。

 

 

⑤ミルクパンのお湯を捨てて、成形したパイプを入れ熱湯を注ぎ、ミルクパンの中のパイプをフォークなどでミルクパンに押し当てて綺麗な円になるように成形します。

 

 

⑥引き上げて冷ませば出来上がりです。

 

⑦透明ですので、紛失の危険が有りますので何か目印等を付ける事をお勧めします。

 

 

作業時間は15分ほどで出来ますので、神経締めをご購入の際はお試しください。