堤防用の竿置き・竿受け・竿掛けの自作をテーマで書いていこうとおもいます。

 

はぃ。

予告通りの  ②パーツを揃えて組み立てる編  です。

 

まず、入手した部品ですが、

 

クイッククランプ、300mm(太め?)

しっかり接合ミニステー(ステンレス)x4個

ステンレスプレート60mmx2枚

竿受けスーパー受け太郎

アルミコ型ステー30㎜x30mmx300mm

家に有ったステンレスネジとナット

 

 

 

まず、クイッククランプの加工から・・・

 

クランプに新たな接地面を付けるので、オレンジ色の接地部分を外して、

段差を削ります。

 

次に台形部分に接地しないといけないので、可動部を作成します。

 

こんな感じです。

 

 

 

あとは、ステンレスに穴を開けるんですが、手持ちのドリルでは何故か開かない。

不思議に思い、ネットで検索すると、ステンレスは穴が開きにくいそうです。

仕方がないので、サイトの推奨の接着剤でとりあえず、接着しようと思います。

 

もう一つ問題が、台形のコンクリートをよく見ると、角が欠けないようにエッジが切って有るのです。 その為、なるべく奥に接地面を置かないと滑る可能性が高くなる。

 

稼働する接地面と位置を合せるためにズラすとクランプの良い位置にセットできない

仕方がないので、こんな感じで接地板をなるべく奥にできるように取り付けます。

 

 

 

とりあえず、クイッククランプの加工が形になったので、仮組をしてみることにしました。

毎度ですが、接着は両面テープで仮組します。

 

なぜか、一抹の不安が残る。 クランプのレバーが大きすぎて竿に干渉するかも問題 と、強度は大丈夫かと色々問題がありますが・・・・

 

で、組んでみたのがこんな感じです。

 

全体図

 

台形部分の接地面

 

垂直部分の接地面

 

 

クランプのレバーが干渉しないようでホットしました。 しかしっ!仮組みして解る重大な問題。

アルミのステーがクランプより圧倒的に短い。 どうして? ちゃんと同じ300mm用なのにと思いましたが、

 

クランプは挟む部分のみが300mm。 ステーは全長が300mm。 クランプの挟む部分は長さに入っていないので15cmほど違う。

 

理由がわかっても、長さが足りない問題は解決はしない。 何か改善策を見つけないと・・・・

 

アルミステーをクランプに取り付けるためにステンレスの板を購入して伸ばすことにします。

ダメならアルミステーを買い替えですな・・・・

 

 

なんだかちょっと不格好・・・・・

 

今回は、接着剤とステンレスステーが無いので、ネジ穴の加工ができない。 後日ホームセンターで購入してから加工&組み立てに入ろうと思います。

 

接地板に貼るスリップ防止のゴムも購入しないと・・・

 

買うものばっかり。

 

次回購入する物

ステンレス用ドリル3.2mm

ステンレスステー45cmぐらい

接地板よう滑り止めx2

 

 

次回 仮組パート2と部品の加工 に続く

 

 

 

「自作 コンクリート防波堤用の竿置きを作る。」を初めから読む

 次回