前回はおいこっとについて大まかな解説をした。
今回は7/22に乗ってきたことについて書いていこう。
・長野駅の電光掲示板。
発車を待つおいこっと。入線は9:09位で長野では5分しか停車していない。
7/1~9/30、長野は信州アフターDC(デスティネーションキャンペーン)中
駅員の方によるお見送りがあった。
信濃浅野を過ぎると右手に千曲川が見えてくる。
飯山駅では「おいこっとまるしぇ」という出店があり地元や長野の名産品、
食べ物やグッヅを購入できる。
また、日によってはおもてなしがなされる。この日は中野市の方々による
リンゴジュースと中野市で採れたえごまを使ったかりんとうの試食販売が
あった。(日によっては無かったり、内容が違ったりします)
飯山駅からは中野市の方が乗車して車内でオカリナ演奏があった。
演奏は各号車で行われた。
列車はオカリナの音とともに戸狩野沢温泉を過ぎ千曲川に沿って進んでいく。
のんびり進んで長野県最後の駅森宮野原駅に到着。
ここでは15分ほど停車する。
森宮野原にはJR最高積雪地点の記録碑が建っていて皆降りて
撮影をしていた(写真は去年の11月の)
森宮野原を発車してすぐに列車は新潟県に入り、越後鹿渡~越後田中
では飯山線唯一の信濃川を超える鉄橋を渡る。
周囲の景色が木々の生い茂る山から田園風景に変わり、
建物が点在してきたらもうすぐ終点、十日町。
長野から約2時間半、終点十日町に到着する。
十日町行きのおいこっとは日によって地元の方々によるおもてなしが
あり、飯山駅では16分の停車時間を利用して買い物ができる。
(ただし無い日もあり、事前に情報がわからない為、何もないことも…)
では、長野行きはどうなのか。それはまた次回に…