数か月前の事ですが、お客様から電気自動車のお話をいただきました。
その時に電気自動車の充電設備と家屋の電気などについて、いくつか質問を受けましたが全く答える事が出来なかったのと同時に、これからEV自動車が増えてくると車のメンテナンスするだけではなく、充電設備の施設やメンテナンスなどの今まで整備士として勉強した電気とは違う家屋などの電気について勉強をする必要があるのではないかと感じました。
あまり深く考えたことがなかった畑違いの電気、うーん!これは、わからない事がわからないぞ。
そんな事を考えながら、家屋からEVやプラグインハイブリッドの蓄電池に充電するための条件は何だろう?
一般の住宅に充電設備を施設するためには何が必要か?
災害時に自動車の電池から家の電気を確保することができる装置とか、住宅電気配線等の仕組みと構造、充電器機の構造など新しい知識が必要になると感じたので、一般用電気工作物の電気工事ができる資格として、第二種電気工事士の国家試験を受験してみました。
電気工事士の資格は学科試験と実技試験の合格で免状を申請する事ができます。
学科試験では電気の基礎理論、屋内外配線や器具の種類、記号図、構造や幹線の設計と法令などが出題され、実技では課題の単線図を複線図に読み替えて配線作業をするのですが、結線方法や工具・器具の使用方法などが時間内の作業試験として問われます。今まで触れたことのない強電分野、どちらもおっさんには未知の事だったので新鮮で、楽しんでやる事が出来ました。
ハイブリッド車が世に出てきてから高電圧部分の周囲(高電圧部分だけではなくて近くも含むらしい)は低電圧講習(講習名は低電圧だけど直流750V、交流600V)を受けていないと触れないなんて話もありましたが、これから整備士は低電圧の講習のみならず電気工事士も必須の資格になるかもしれない?
そんな事を考えながらDIYも大好きなおっさんなので、これからは知り合いの電気屋さんを手伝うなど、実作業を経験してみたいと思いながら、合法で自宅などの電気工事もできるぞー!
なんて喜んでの、アラカン記念受験となりました。

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