ホープツリー
大沢先生が代表となられているHope Treeでは、がんの親をもつ子供たちのためにCLIMBというプログラムを開いてくださっています。
プログラムは本当^_^に素晴らしく、もし参加させていただいていなかったら今のような子供との良好な関係、笑顔も見れなったと心から感謝しております
1回目のプログラムでは「つよさの箱」をつくるのが面白かったと言っておりました。
手作りで作る箱の中には不安に思っていることを吐き出し、しまえるようになっています。その中身は誰かにみせてもよいし、見せなくってもよいという箱です。
いっぱいのシールを貼ったり、楽しみながら箱をつくり、また不安なことも箱に吐き出した後、そのプログラム終了後、子供の表情が明らかに明るくなっておりました。
同じ境遇の子供たちが一緒に集うというだけでも
安心感があり、子供たちみんながすぐに仲良くなっている
様子を見て、繋がりを得られることができた喜びと、このような機会を与えてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです
2回目のプログラムでは、お人形を使って実際の抗がん剤治療の様子を体感することができたり、また子供にわかりやすくがんを説明してくださる会があったり、また最終日には子供たちへの素敵な修了証書をいただき、なにからなにまで本当に素敵な会でした
プロフェッショナルなスタッフの方々が皆さん本当に
笑顔いっぱい接してくださり、またすでにCLIMBを卒業されているお子さんが大学生となり手伝いに来てくださったり、
温かさと笑顔があふれる4日間でした。
1年間子供にがんのことを隠してきたことが、
子供にとってどれだけ負担になっていたかということを後から考えさせられました。
もっと早くcrimeに参加していたら、
子供の心の負担をどれだけ軽くしてあげられていたのだろうと思います
がんや副作用についての理解にとどまらず、家族に進んで協力することで、子供が自らがんに対してポジティブに考えることができ、困難な状況に向き合う力をつけてくださりました。
CLIMBを終えた後、我が家ではがんのことについて子供となんの違和感もなく話ができるようになりました
今ではテレビでがんについての情報があるとしっかり聞いて教えてくれるようになっています。
また正しいがんの知識も得、不安な表情をすることはなくなりました。毎日前向きに笑顔いっぱいに過ごさせていただけるようになったのは本当に皆さまのおかげです。
ありがとうございました
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