今朝、ふとロートレックの描いた「娼婦」を思い出した。
久々に魂に届く絵と出逢った瞬間だったな。
描かれた娼婦から、その時の倦怠感や虚脱感だけじゃなく、身を売る女性に訪れる心模様、彼女の時間に顕れた様々な出来事やその歴史が、私の心の哀しみのチャネルを伝ってすべり込んできた。
私が見た彼の絵って、この美術館に展示されてたものだけだけど、人の心に沁みこむ絵を描いた彼に伝えたい。
あなたが描きたかった彼女は、確かにあなたの手から産み出され、私の心を揺さぶってる。
そして、彼女に共感できたあなたの悲哀も、私の心は受け取ったよ。