2012
きみの声がはるか彼方のぼくの夜の淵をなぞってゆく、
君に言えなくて、言葉遊び、ひとり。
朝焼けの焼却炉で未だ燃えきれぬ夢が爆ぜる。
捨てても気付けば拾ってるこの切なさの名前を君に問う。
想いは沈むけど言葉は浮かぶ。
こころの雨、水溜りに映るあの子はだぁれ?
絡みつく悪夢を引っ掻いたら爪が真っ黒だね。