
神幸列の前陣として直前を行くのが前列です。御賢木(おんさかき)に続いて警護役として金棒を持つ中座、キリコ座、ブチ座の下雑色(しもぞうしき)や上雑色(かみぞうしき)がつづき、次いで華やかな迦陵頻伽(かりょうびんが
)胡蝶(こちょう)の舞人、さらに、道中に雅楽を演奏する伶人(れいじん)や供奉の人々がつづき、祭の雰囲気を高まる行列となっている。

胡蝶、高麗壱越調舞楽の舞人。背には蝶の羽根、天冠には山吹の花を挿している。
迦陵頻(かりょうびん)、極楽浄土に住む美しい鳥の様を表したもので、背には鳥の羽根、天冠には桜花を挿している。

神幸列

天皇の乗輿で江戸時代後期の様式に倣った御鳳輦(ごほうれん)には、前に孝明天皇、後に桓武天皇の御神霊が鎮まり、正装の宮司以下神職が前後に供奉し、その後に平安講社総長、列奉行らが随従している。
