元気回復

ここ最近の降雪で、ニセコはすっかり元気になった。
降る気圧配置になればこんなに降り続けるのに
ここまでずれてしまうのは、やっぱり地球が病んでいるせいかも。
世界中が本気で考えなくてはいけない問題だな。

ちっぽな問題としては、
最近、スキー場を利用する人のマナーの悪さが目に付く。
自分もそれほど偉そうなことを言える立場じゃないが・・・（笑）
一番目に付くのがスキー場内の滑走規制区域での滑走だ。
特にオーストラリア人は全くお構いなしでロープ外に出てしまう。
スキー場の概念の根本的な違いだと思うが
山全体が滑走できると考えてる（そうでない人ももちろんいるが）。
大陸的発想なんだろうし、本国のスキー場は規制がないんじゃないだろうか？
とにかく、「そんなところから出てくる？」みたいなことが頻繁にあるし
それを注意するにもパトの人数や語学力の問題もある。
日本人には追いかけてきてかなり厳しく注意するシーンは見かけるが
外人が追いかけられて注意されてるのって・・・・。
俺が見えてないだけだと信じたいね。

最近の深雪でみんなが平等に楽しむことは良いことだが
深雪を滑ることが出来ない人が、コース内の段差の下に座り込んだり
あるいは記念写真を撮ったりは、どう考えてもNGじゃないかな？
上から滑る人の障害になるし、なにより当人にとって危険。
ルールとかモラルとかそんな事じゃなく、常識で考えられる範囲で
マジで危ないから、それを理解してほしいな～～。
上手な人が滑っているのを見て、自分も滑れると錯覚したり
みんなが行ってるから行ってみようとか、
自然相手のスポーツは安易に考えない方が自分のためなんだけど。

そういう気になる部分はあるものの、

ゲレンデで楽しそうにしている姿や笑顔を見ているのが好きで
滑り終わってもすぐに帰ることが出来ないバカな俺なんだけど（爆）