誰も言うことを聞かない「緊急事態」 | Laughter is the best medicine

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こうなることは、予想できたことですよね。

 

新型コロナウイルス感染症が拡大して、3回目の緊急事態宣言。

今回は初めから期限を設定して、なぜか東京・大阪・京都・兵庫と狙い撃ち。

ネットで批判の的となっているオリンピック開催前提、そして人々の経済圏を全く無視したもの。

 

最初の緊急事態宣言発令から1年が経過しているにもかかわらず、

コロナ対策は前に進んでいるところか、停滞したまま。

お願いベースで国民には傷つけても、自分たちは全く傷つかない(収入という意味で)。

そんなお願い、いくらまじめな国民でも聞く人は減るのは分かっていたはず。

 

こんなこと言いたくないですけど、

行政にお願いされたって「どの面下げて言うとんじゃ!」と言い返したくなります。

 

もちろん、コロナには感染したくないし、

最前線で戦ってくださっている医療従事者の皆さんに迷惑をかけたくはありません。

だから自分ができる最大限の感染対策はするし、でも経済を回さないと、自分が困るから

出来る範囲で外には出て、お金は使います。

 

本当はゴールデンウィークの連休を使って、北海道へ旅行しようと思っていました。

当然私1人ですし、交通手段はフェリーとマイカー。

出来る限り人には会わないように移動できる手段を選びましたが、

緊急事態宣言が発令されると聞いて、すべてキャンセル。

 

「お前も結局お願いを聞いてるやないか」と言われそうですが、

それでも家から出ないという選択肢はありません。

 

いくら高速道路の休日割引が休止されようとも出かけますよ。

もちろん、人ごみの中に飛び込んでいくことはしません。

何もしないというのは気が滅入るし、去年と同じことはしたくない。

今、何ができるか考え中です。

 

それにしても今回の緊急事態宣言で

事態はよくなると思っているんでしょうか。

だとしたら、甘いんじゃないでしょうかね。

 

3週間後、政治家、知事たちはなんというか。

見ておきましょうか。