「自粛の反動」と「これから」 | Laughter is the best medicine

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笑うこと大好きな「オヤジ」のブログ

前回の記事を書いたのが、ちょうど2か月前。

 

大都市圏を中心に自粛生活が拡大し、休業要請が広がっていた時期でした。

4月7日には埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県に対して「緊急事態宣言」が発令。

4月16日には全都道府県へと拡大されました。

 

そのころから、オヤジの仕事も隔日勤務となりました。

業務上自宅での仕事が出来ないのですが、普段の人数の半分で1日を回すので、仕事がなかなか進みません。

結局、毎日遅くまで残業して、翌日は家で待機、また翌日は出社・・・という変則的な生活。

 

地元から大阪に向かって電車通勤をしていますが、目に見えて通勤客は減りました。

いつもなら混雑している電車も、立っている人がちらほらいる程度にまで減りました。

 

毎日遅くまで仕事をして帰りの電車に乗り込むころ、ホームは閑散としています。

まるで休日の早朝のような静けさです。それが、大阪のど真ん中でありました。

そして、何よりも大阪・梅田のど真ん中が、シャッター通りへと変わっていったのです。異様な光景でした。

 

それぞれが痛みを伴って過ごした数か月。

医療関係の皆様方の懸命なお力、そして私たちの生活を支えてくださっている物流・小売・交通・ライフライン等に従事してくださる皆様のおかげで、

一部を除き物資に困ることなく、日常生活を送ることが出来ました。本当にありがとうございます。

 

今まで出来なかったこと、見えなかったことが明らかになったような期間でもありました。

 

ゴールデンウィークが過ぎ、5月14日には39県で緊急事態宣言が解除、21日には関西3府県も解除されました。

 

週末、買い出しに近くのショッピングセンターへ行ってみると・・・。

全ての店が営業を再開しており、人であふれていました。店側も、客側も、待ちに待っていたのでしょう。

これがいわゆる

 

もう、自粛を続けるということは現実的ではありません。

やはり一人一人が感染対策をしっかりした上で日常生活を送るしかないようです。

ただ、第二波は懸念されています。

感染がゼロになることは出来ない、ウイルスと共存しなければならないのなら、やはり感染対策は大切。

 

これから気温が上がってくるので、マスクをしながらの外出も、なかなか危険を伴います。

普段以上に熱中症に気を付けないといけませんね。

 

経済を回しながら、感染リスクを抑える・・・相反することに挑戦すると決まったんですから、やるしかありません。