【えくすかりばあ】青山剛昌短編集をおさらいしよう!レビュー③ | Go Show Time!(ゴーショウタイム!)~青山剛昌ワールドLOVEブログ~

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こんにちは

 

前回に引き続き、

 

 

 

『新装版 青山剛昌短編集』の中から、こちらの初期作品をご紹介します

 

 

『えくすかりばあ』

まずタイトルの意味から「?」てなりますよね

私もそうでした

そこで調べました!

 

「エクスカリバー

アーサー王伝説に登場する、魔法の力が宿る剣」


なるほど、このことを頭にいれて読むとストーリーが入ってきやすいです

 

 

≪あらすじ≫

その昔、驚異の打者が大地につきさしたという

伝説のバットがあった!?

野球少女・美苗はどんくさいけどチームの勝利に貢献したかった

どうしたら強くなれるのか・・・

落ち込んでいるとき、球場に埋まっている1本のバットを発見!

触れたら電気がはしった!?

美苗は最強の打者になれるのか!?

 

 

≪レビュー≫

★★★☆☆

 

初期の作品ながらも、青山先生の発想がおもしろい!

野球漫画だけど熱血なかんじにしないのが青山ワールド

 

チームのことを思いやる可愛い女の子が主人公というところも

場の雰囲気をなごませる力がある(*^_^*)

最後にオチをつけてクスッと笑わせてくれる

青山先生の人柄が現れている作品

 

野球好きで巨人ファンの青山先生が

のちに描く『4番サード』に通ずるものがある

 

 

 

 

≪まとめ≫

いかがでしたか??

『えくすかりばあ』は、大人から子供まで楽しめる作品っていう印象があります

あんまり無駄なこと考えずに読めるので、タイトルの意味だけ最初にわかってればOKです!

 

次回も『新装版 青山剛昌短編集』の中から初期作品をご紹介します!

ではまた(^^)/