こんにちは。
先日、私の好きな劇場版『名探偵コナン』の個人的ランキングを発表させていただきました。
その関連で、今日は2016年に池袋の書店内で開催されていたコナン映画20周年ヒストリーの展示を振り返ります。
振り返りながら、劇場版『名探偵コナン』の魅力についても語っていきたいと思います
映画20周年といえば、私が大好きな『純黒の悪夢』の公開イヤーです。
コナンの映画は、アニメなので子ども向けの映画と思われがちかもしれませんが、そんなことありません。だいぶ大人向けの仕上がりになっています。
映画ならではの豪快なアクションシーンあり、思わず胸キュンしてしまうラブシーンあり、毎回第1話のあらすじを解説してくれるオープニングあり、阿笠博士のダジャレクイズあり…。
もちろん、推理を楽しめるミステリーであり、すべての作品において映画オリジナルのストーリーなんです。映画オリジナルのストーリーですが、原作者の青山剛昌先生が原案協力しているので、映画の中で原作とリンクしている重要なエピソードが盛り込まれていることもあります。
なので、映画だけでも充分楽しめる内容ではあるのですが、原作も平行して読んでいくと更に面白いし、満足度アップです
ほんと、たまに、映画でそれやっちゃうの!?ってくらい重要なこともさらりと盛り込まれているので、1分1秒たりとも見逃せないんですよ
コナン君の敵だし、犯罪集団だから応援はできないですが、物語においてヒール(悪役)を演じきってくれている感じがありますよね。
でも、犯罪はダメ、絶対
新一君、早く元の姿に戻れるといいですね。