窓側狙ってたのに空いてなくて残念〜!
なんて最初は思いましたが…
よく考えたら、皆さんお茶しながらお庭を眺めるかんじなので、窓側に座ると常に人に見られてる感があるかも…
それに比べて奥の席は人目を気にせずゆっくり寛げるので逆にラッキーでした
畳・座卓・座布団。落ち着くわー。
思わず、座布団を枕にゴローンと横になりたい衝動に駆られる雰囲気です。
なんかおばあちゃんちに来たみたい…
ノスタルジックな気分に浸れて心が和みます。
メニューも渋くてシンプル
私はホット抹茶オーレ1,000円(税込)を注文。
ミルク感たっぷりでマイルドですが、抹茶がしっかり濃くて本格的!
ほんのり甘く、泡がふわふわで癒されます
添えられた抹茶と小豆のお菓子も半分練り切りっぽく?なってて美味しかったです
夫はアイスコーヒー800円(税込)。
(夫撮影。アイスコーヒー見切れてる〜)
コクがあるのにサラッと飲みやすく後味スッキリな美味しいアイスコーヒーでした。
こちらはパウンドケーキが添えられてました。
それと、2人で食べようと
クリームあんみつ1,100円(税込)もひとつ注文しました。
(お茶と黒蜜付き)
華やかで色鮮やかな和スイーツにテンションが上がります
それにしても美しすぎる…
りんご、みかん、苺、パイナップル、パッションフルーツ、キウイ、求肥、赤えんどう豆…
バニラアイスクリームとあんこの下には優しい味わいの寒天がたっぷり。
黒蜜を絡めて贅沢にいただきました
周りを見渡すと・・・
さすが!外国人のお客さんがけっこう多く、皆さん抹茶の飲み物やぜんざい、あんみつなどを楽しまれてたようですが、
このガチな和の癒しの空間をどう感じどう捉えているんだろうかと、なんだかめっちゃ気になりました
ま、気になったところでどうにもならないんですけど、きっと魅力は伝わってるはず
そして店内には、こちらのご当主で人形作家の渡辺芙久子さんの可愛らしい作品や、ご当主の祖父・渡辺彦氏が集められた数々の骨董品が至る所に飾られていて、見てるだけでもいろいろと想像することができて楽しいです