こんにちはニコニコ
おやつエバンジェリストのひゃくごーです。
 
前回ご紹介した、江差町の「五勝手屋羊羹」
食べ方がユニークで人気です。
金時豆を使った羊羹でとてもおいしい♡

五勝手屋羊羹だけではなく、北海道には、もうひとつ食べ方がユニークな羊羹があるんですよ!
 
 
今回はこちらをご紹介します。
北海まりも製菓 まりもようかん 10個入 660円(税込)
賞味期限:製造から60日 保存方法:直射日光、高温多湿を避け保存
 
 
まりも羊羹を製造している「北海まりも製菓」は1953年創業の菓子製造企業で、「まりもようかん」の生みの親です。
 
 
「まりも羊羹」は白生あんの羊羹を、まりも色に着色し、ゴム製の容器に充填した「玉羊羹」の一種です。
丸い形とまりもに似せた色で、阿寒湖畔を代表するお土産菓子になりました。
 
 
 
そしてこちらも、ユニークな食べ方が大人気!!
 
① まりも羊羹をお皿に置きます。
 
② 付属の爪楊枝でゴムの容器をプチッと刺します。
10個入りに付属の爪楊枝は1本なので、ご自分で用意したほうがいいですよウインク
 
③ ゴムの容器が破れたら、羊羹を食べる。
 
この爪楊枝でプチッと刺すのが、私が幼い頃は楽しくて仕方ありませんでした。
食べもしないのに全部爪楊枝で刺して、親に怒られたことも・・・笑い泣き
 
まりも羊羹は、甘さ控えめのあっさりとした味わいの羊羹です。
一度の何個でも食べられる美味しさですよ。
まりも羊羹は「北海まりも製菓」さんのほかにも、何社か作られています。
お土産屋さんにはたくさんのまりも羊羹が並んでいます。
お好みで選ぶこともできますねウインク
 
 
私は阿寒湖畔が大好きです照れ
道東で生まれ育ったので、よく阿寒湖畔に遊びに行きました。
小学校の修学旅行も阿寒湖畔でした。

観光巡りだけでなく、キャンプや登山、冬はワカサギ釣りなどアクティブに遊ぶこともできます。
針葉樹林に覆われた深い森の中の湖は神秘的です。
阿寒湖を遊覧船に乗って、まりもを見に行くのが楽しくて、お土産にはまりも羊羹とまりもを買うのが鉄板でした。
遊覧船の中で聞こえる「マリモの唄」が切ない雰囲気なんですよねー
そして阿寒湖畔は、アイヌ文化を知ることのできる場所でもあります。
 
 
コロナウイルの感染拡大の影響で、阿寒湖畔の観光も大変な事態になっています。
ホテルも一社倒産しました。
遊覧船も6月いっぱいは休業です。

元通りの賑やかさを取り戻すには、まだまだ時間が掛かると思いますが、観光業の復活を応援したいと思います。

夏休みに阿寒湖畔へ遊びに行けるといいな…