またまた更新に1ヶ月以上経ってしまいました。

今や日本はしとしと降る梅雨というより

すっかり豪雨や線状降水帯の季節になって

しまいましたね☔️


さて、この1ヶ月も子ども達のことで

色々あって書きたいことがあったのですが


それよりも

今回はとある方の記事の紹介をします。


家はなく、気の赴くまま、その日暮らしで

旅する坂爪圭吾さんは

極限に自由に生きることを体現されている

方で、私は10年前ぐらいに彼の存在を知っ

ていましたが、

言葉がとにかくキレッキレのナイフのように

鋭いと思ったら、

温かいお日様のようにじんわりと癒される

言葉の数々もあり

一つ一つの彼の考え方や言葉に衝撃を受けて

いました。


そんな坂爪さんのnoteを数年振りに

拝見し、思わずそうそうと頷いた記事を

残しておこうと思います。


タイトルは坂爪さんの記事のパクリなのですが


心配は最悪のエネルギー


ということ。

普通、親にとっては当たり前のように

してしまう心配なのに

過激な言葉ですが、

親業(著者…米国臨床心理学者トマス

ゴードン博士)でも

子どもを信頼し、自ら子どもが問題を解決する力を身につけるコミュニケーションを目指す中で、


心配🟰親の問題


となり、それは子どもの問題を奪い、

つまり、子どもが自ら解決する力を奪い、

子どもの自立を妨げることになる


という考え方があります。


中三の次男は今週テスト期間で

つい、提出物ちゃんとやってる?とか

勉強の口出しをしてしまいました。


これは本来あかんやつです。

(言い訳するならば、息子は忘れ物が

ひどく、進路に大きく影響すると

心配したのです。)


坂爪さんも今回の記事で不登校の問題に

関して、


子どもの心配をするのは

愛情ではない

心配するのは親が安心したいだけだ


とぶった斬ってくれています。

そして、人を助けたいという気持ちも

危険だと説いています。


彼は別に心理学とか学ばずとも

自分の体験から真理に到達しようと

しているキリストのような存在に

私には映るのですが


相手を信頼すること

それこそが愛情である

ということを彼の言葉から

また強く実感し、テスト期間の私の態度は

まだまだだったと反省なのでした。。。


坂爪さんの考え方を全て受け入れている

わけでもないのですが

こんなにも自分に率直に自由に生きようと

している人が日本にいるということ

彼にはリスペクトしかありません。


一度興味がありましたら覗いてみて

下さいねニコニコ





そして、子を心配しないためには

自分の人生を大切に生きることで

親も子も自立し、尊重できるのだということ。


そんな潔い愛情を子ども達に伝えられたら

いいなと思います。


ではまたウインク


#自由な生き方

#心配は愛情ではない

#親子関係

#ゴードンメソッド



    

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開講中です。

秋以降にまた募集を検討中ですが、

淡路島で開催を検討中ですので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせ下さい。