こんにちは sui です。
あなたは見えないものに、何を思いますか？
わたしがこれまで出会ったひとの中には
数名、所謂、自称「わかる」人、「見える」人がいました。
【見えないもの】になにを思うか
それは人それぞれ自由です。
おそらく答えはないのではと思います。
答えと呼べるほど貫いている信念や思いがあるだけで。
それもまた人それぞれです。
目に見えないものに反応し
拒むも、突き放すも、手を合わせるも、怯えるも
本人次第です。
しかしながら大切なことは「わかる」ことではありません。
「見える」ことでもありません。
またそれを自分だけがもつ特別な能力だと思うことほど
愚かなことはありません。
なぜならそれは能力ではないからです。
大変残念なことに
「わたしって見えるの、すごいでしょう？」
と語る人は少なからずいます。
自分は特別なんだと
思いたいのです。
これは裏返せば
自分は特別であると
理解できていないことになります。
本当に腹の底から自分が
見えようが見えまいが特別であり
頂いた命に感謝することができれば
そんなことどうだっていいことです。
【見えない】ものに何を思うか
答案のないものに
何を感じるか
これもまた修行の一つでしょうか。
そんな風に思う今日この頃です。
さて、勾玉を仕入れたいと旅をしていますが
なかなか取り扱いたいと思う勾玉に巡り合うことができません。
まだ、先だよ、ということかしら。
いつか私がそれを許される時が来たら
きっと気づけばそばにあるのでしょう。
今日も感謝します。
ありがとうございます。