東2局 親 ドラ五筒:麻雀王国

 

四索:麻雀王国五索赤:麻雀王国八索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国九筒:麻雀王国一萬:麻雀王国西:麻雀王国 ツモ三筒:麻雀王国

 

こんな配牌で、七筒:麻雀王国三筒:麻雀王国とツモってくる。

明らかな縦ツモ

 

さらに

四索:麻雀王国五索赤:麻雀王国八索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国 ツモ九索:麻雀王国

 

有効牌が、すべて暗刻になるツモの流れ

このままオープンリーチはもったいない。

二筒:麻雀王国四筒:麻雀王国を重ねて、様子を見ての

シメリーチ。

または五筒赤:麻雀王国と振り替えてからの

オープンリーチとしたいところ。

 

四索:麻雀王国五索赤:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国 ツモ發:麻雀王国

 

ツモ切りすると、西家で筒子模様のアベちゃんがポン

筒子は、ネックの三筒:麻雀王国七筒:麻雀王国

私が固めているので厳しいはず。

 

一方、下家のカマちゃんは索子模様

もう、こうなったらオープンリーチと行きたいが

手牌を開いては、お仕置きにならない。

もう1巡だけ、様子見とするが・・・

 

四索:麻雀王国五索赤:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国 ツモ三索:麻雀王国


あっさり、ツモってしまったが

2翻しばりのルール上アガれない。

もうこうなれば、三暗刻を確定させて

待ち頃の単騎で、お仕置きリーチだ。

 

三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索赤:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国 打二筒:麻雀王国

 

同巡、対面のアベちゃんが一索:麻雀王国をツモ切り

私が、牌をツモると同時に

下家のカマちゃんからポンの声

 

三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索赤:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国 ツモ四筒:麻雀王国

 

アガれる方で、ツモったと思いきや

このポンで、四筒:麻雀王国は筒子模様のアベちゃんへ

 

「(ほんばにぼう!)」

 

坂東英二の登場だ。

 

そして

三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索赤:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国 ツモ中:麻雀王国

 

「おらぁ!」

 

四筒:麻雀王国を横にまげると

 

アベちゃんがロン。

一筒:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国六筒:麻雀王国六筒:麻雀王国九筒:麻雀王国九筒:麻雀王国四筒:麻雀王国 ポン發:麻雀王国發横:麻雀王国發:麻雀王国

 

ドラのダブル面子にドラ表示牌を引いて

聴牌したのである。

 

「ああ、もうこのクソ鳴きが!」

 

すると、下家のカマちゃん。

「いやいや、鉄鳴きでしょう!」

と手牌を開く。

 

二索:麻雀王国三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国五索赤:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国西:麻雀王国北:麻雀王国發:麻雀王国 ポン一索:麻雀王国一索:麻雀王国一索横:麻雀王国

 

ポンして、リャンシャンテン

アベちゃんが筒子を集めるなら

自分は索子を集めよう。

山には、索子がいっぱいあるはずだぁ!

・・・という単純な思考だろう。

自分とアベちゃんの手牌だけで

山を推測しているようだが

もう一人、13枚持っているわけで

この仕掛けから、索子だけ引いて聴牌しようなんて

地軸体質で、まともなIQとは思えない。

いわゆる、クソ鳴き(均衡状態から誰かをツカせてしまう鳴き)である。

 

迎えた、南場の親

東場でクソ鳴きをかましたカマちゃんが

五筒:麻雀王国八筒:麻雀王国でオープンリーチ

 

国士狙いのアベちゃんが

「おわたー!」と悲鳴。

掴まってしまったわけだ。

 

以下、私の手牌

 

三索:麻雀王国三索:麻雀王国六索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国四筒:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国西:麻雀王国西:麻雀王国一萬:麻雀王国中:麻雀王国 ツモ五筒:麻雀王国

 

牌勢が落ちて面子ができず

七対子で迂回していたところ

上手い具合にアタリ牌を対子にして聴牌。

一萬:麻雀王国は、カマちゃんの現物

とりあえず、初牌の中:麻雀王国を切ると

今度は、アベちゃんがポン!

国士崩れだが、もう1つ2つ

翻牌があるのだろう。

2役つけて、掴まった牌にくっつけて

聴牌しようという単純な思考。

やはり、地軸体質で、

もう一人参加していることを忘れている。

 

そして、今度はアベちゃんのクソ鳴きのせいで

カマちゃんに五筒赤:麻雀王国をプレゼント

 

「(ほんばにぼう!)」