愛娘は小学2年生。

習い事という習い事はピアノと英語特化の学童くらいです。

ピアノは本人がずっとやりたいと言っていたから。

英語特化の学童は学校の学童、帰宅してからのぐーたら生活は時間が勿体ないから親判断。

当然、ピアノのやる気はすごいものの、正直、愛娘は英語特化の学童は嫌々行っている様子。


妻はどうかは知りませんが、わたくし的に嫌々行ったところで身にはならないし、安い学童ではないので、嫌なら辞めてもいいんじゃない?派。

とはいえ、辞めたとて・・・という事もあるのですが。
でも、本人が本当に嫌なら行かせてもお金と時間の無駄だと思うのです。


さて、そんなある日。


愛娘が『明日行きたくないよー』と言うのです。
とりあえず、理由を聞いてみました。
本当に嫌なら辞めてしまえ派なので、ちゃんと理由を言いなさい、と。


すると『行きたくないから』。


掘り下げてみても『帰る時間が遅いから』と。



確かに学校の学童だと16時半から18時までには帰宅可能。


英語特化学童は19時半とかに帰宅。
しかも1度行ったら送迎バスなので、愛娘の身に何かない限り、絶対に帰れない仕様。



まぁ、却下ですよね。



早く帰って、ちゃんと勉強とかしている子ならそもそも民間学童に入れてないし、愛娘は時間があったらあった分だけ遊ぶというのもあります。


そんなもんで、ちゃんと身になっているのかなぁと思っていると、急に英語で話してたり。

前置きがかなり長くなりましたが、3月と5月に民間学童でMVPを取ってきました。

『言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ!』じゃないですけど、何のMVPなのさ?と。



愛娘に聞いてもよくわからなかったのですが、どうやら民間学童で発表みたいなものを行い、好評だともらえる賞?
3個取るとおやつのグレードが上がる、と。



という事で、嫌がっている割にちゃんと結果を出している様子。
民間学童を嫌なわけではなく、本当に帰るのが遅いから嫌のようです。
わたくしの仕事みたいな感じですね。
残業嫌いですもんね。


まだ2~3ヶ月ですが、ちゃんと英語も身についてきているし、頑張った子にはご褒美があるので、愛娘には頑張ってもらいたいところです。

多分、もうわたくしの英語力は抜かされたのではないでしょうか。


子供の可能性が羨ましいわたくしでした。