愛娘は小学1年生。
以前、お友達関係で悩んでいる様子でいたのですが、色々話を聞いて、それからどうしたって話です。
学校の学童の話になった時。
「学童がつまらないんだよぉ」と愛娘。
以下会話です。
父「何で?Nちゃんとかいるじゃん?」
娘「Nちゃんはすぐ嫌なことをしてくるんだもん」
!?
Nちゃんとは入学してからずっと仲良くしている子で、どれくらい仲が良いかという認識は「2人でYouTuberになる!」とか言ってるくらい仲が良い認識でいました。
が、同時にちょっと問題がある子だとも認識していたので、
父「え?また何かされたの?」
娘「うん」
父「もう友達やめちゃえば?」
すごい自然に言ってしまいました。
父「だってさ、愛娘は他に仲良い子がいっぱいいるじゃん?前のYちゃんと仲良いって時はそんな嫌なことされなかったんでしょ?じゃあYちゃんでいいじゃん」
Yちゃんとは愛娘が保育園の時から仲が良い子です。
娘「でもNちゃんが先に遊ぼうって言うから遊ぶんだよ」
父「じゃあ、Nちゃんから嫌なことされた時にちゃんと嫌だって言った?」
娘「言ってない」
父「それはだめだよ、ちゃんと言わないと。どんな嫌なことされてるの?」
娘「うんとね、〇〇会の練習の時、後ろにいるかなって思って見たらにらまれた」
ちょっと風向きが変わってきました。
それ仲良い子だったら多分やるやつだって思ったからです。
父「それ、Nちゃんも嫌な事って思ってないかもだねぇ。でも、嫌だったらちゃんと嫌だって言ったら?言わなきゃわかんないよ?」
娘「うん」
父「あまり愛娘のお友達の事を言いたくないけど、それでも嫌な事をしてくるんだったらお友達やめちゃいないよ。愛娘はみんなと仲良く出来るんだし」
娘「うん」
ここで終了。
割愛しましたが、話を聞いていた妻は悩んでいる事に涙していました。
子供の交友関係は難しいですよね。
基本的には口出ししない方向で言っていますが、そのNちゃんというのはクセがあるのはわたくしも認識しています。
多分、愛娘以外に友達はいないだろうなぁという感じ。
愛娘は基本的に誰とでも仲良くなれるタイプで、話が出来ない子はクラスにいないと思います。
保育園が一緒の子はみんな良い子ですし、愛娘だけではなく、一緒に登校した時なんかわたくしともちょいちょい話したりします。
誰とでも仲良く出来るから、Nちゃんとも仲が良いのでしょう。
仲が良いのはいっしょに遊んでいる姿も見てますし、その内、お互いの家で遊ぼうみたいな話もしているようなので、本当に仲は良いのでしょう。
親が口出ししても良いならNちゃんにこだわらず、他の子と仲良くして欲しい。
でも、それを口出しされるのって嫌ですよね。
わたくしも子供の頃そうでした。
誰と仲良くしてもいいじゃないかと。
でも、今回はちょっと違います。
愛娘が嫌だと思う事をされているのです。
Nちゃんの本心としては、嫌な事をしてやろうではなく仲が良いからやっている行動かもしれません。
その気持ちもわかります。
だから、今回はNちゃんをいきなり責めるつもりもありません。
が、愛娘が「嫌だ」と伝えた上でまだやってきたらもうアウトですよね。
それにしても、面倒くさいですね。
何が面倒って生徒数が少ないので、6年間クラス替えがないというのが面倒です。
それと、愛娘のコミュニティの狭さで、色々な子と接する事がなかったというのが今回の反省点。
保育園の子がみんな良い子だったので、あぐらをかいてしまいました。
もっと良い子だけじゃないんだぞというのを伝えられなかったのが反省です。
色々な経験をして成長していって欲しいわたくしでした。