愛娘は小学1年生。

最近、愛娘のお金の使い方が気になります。


昨年よりお小遣い制を導入したものの、愛娘がお小遣いちょうだいとも言わないし、わたくし達もわたくし達でお小遣い制度の存在を忘れていたりで、結局うやむやになっている現在。


それでも祖父母からちょいちょいお小遣いをもらっているようで、給料日前に銀行に行き忘れたわたくしよりもお財布の中身が温かい状態です。


実際、自分のお金を何に使っているか。



実は何も使っていません。
これは言い過ぎですね。
ほぼ使っていません。
なので、お年玉なんかも含めると無駄にお金を持っている状態になって、見かねた妻が愛娘名義でNISAを始めたわけですが。


このほぼ使っていないというのはどういう状況かというと、わたくしは愛娘が自分の財布からお金を使っているところを1回しか見た事が無いのです。
それは太鼓の達人。

ただそれだけです。



それ以外はというと、基本的にわたくしか妻が出してます。
クレーンゲームに関しては家にぬいぐるみが溢れている事で妻は嫌がっていますが、わたくしが好きなので、わたくしが自分で遊ぶために両替したお金を愛娘に取られています。


何も言わないと無限に手を差し出してお金を催促してくるので

「お金は有限なんだよ」と都度言っているのですが伝わっているのかどうか・・・。


わたくし自身が子供の頃は・・・なんて言うと、今とは子供が触れられる娯楽の差があり過ぎて比較も出来ません。


最近の子ってどうやってお金の使い方だったり、お金の価値を知るんだろう・・・。


お小遣い制にしたところで、親も愛娘もずっと何かを買ってあげてたので、そのまま通常運転になってしまう・・・

たまに、駄菓子が売ってるコンビニだったり、おかしのまちおかで300円以内で何でも買っていいよと言っても、まだ2桁以上の足し算が出来ない・・・



悩ましいところです。



思うのは、愛娘の金銭感覚に関しては完全に失敗しました。
わたくし自身、完全に物欲が無い時期と重なったという事もあって、愛娘に全振り出来たのですが、それが良くなかったと思うのです。
これはわたくしが反省。


だからこそ、責任を持って、愛娘の金銭感覚の軌道修正をしなくてはいけないのですが。



あれですね。
100円、200円でいっぱい駄菓子が買えた時代ではないという事を言い訳にしましょう。