先日のトラブルの件で愛娘と話し合いました。

とは言っても、愛娘の母であるところの妻がある程度は話していたようで、補足くらいですが。

もともとはその相手からのちょっかいで苛立っていたという事もあって、そこは諭す論点ではないなと思っていたので、

〇何でスープに鉛筆の芯を入れてはいけないか

〇嫌な事をされた時にどうすれば良かったか

この2点です。

ピアニカの吹き口に鼻水をつけられた事に対して、相手が謝っておらず、愛娘の中でも消化不良になっていたままだったのが急に爆発。

これが今回のトラブルの元?

担任の先生にもその事は伝わっていなかったようなのですが、それは今回の件で愛娘から先生に伝え、相手も認めた事から愛娘に謝罪。

愛娘が許したのだからわたくし達から言う事はもうありません。
ただ、許したからにはもう後から怒っちゃだめだよ、と。



それで今回の論点。

〇何でスープに鉛筆の芯を入れてはいけないか
これについては、前に相手から給食のおかずに唾をかけられた事もあったので、どっちもどっちなのですが。
とりあえず、作ってくれた人に悪いという事を中心に話しました。
他には『もし自分が食べたくても食べられなくなっちゃったらどうする?』などなど。
何がいけないかわかってもらえた様子だったので良かったです。


〇嫌な事をされた時にどうすれば良かったか
これはその場で言い返せなかったら、先生に言うか、先生に言いにくかったら父母に言いなさいと。
7歳にする表現ではなかったと反省していますが『わざわざ相手の土俵に立つことは無い』という事を話しました。


保育園時代から他の子とのトラブルが一切なく、平和に過ごしてきた愛娘。
あまりにも温厚で保育園の先生から『ちゃんと感情表現出来ていますか?』と心配された愛娘。

いきなりぶちかましてくれたので、父としては驚きが強過ぎてしまった出来事でした。
我が子発信で何かトラブルがあると『ウチの子に限って!』なんていうセリフが嫌いだった自分がまさか同じことを言いそうになるなんて思ってもいませんでした。


現在は解決をしているので、この件はおしまい。


父も何か諭す時に使える語彙を増やさないとなぁと思いました。