こんにちは。

マリアです。

 

今日は、自分の親のことと、

親である自分について、

ちょっと想ったことがあったので、

書きたいと思います。

 

クローバークローバークローバー

 

私は今、

2人の大学生の母親ですが、




最近、

親の役目や子ども達との接し方について、

時々、悩んだりしますショボーン

 

 

 

子ども達が小さい頃は、

早く大きくなってほしいなあ、

大きくなったらラクになるだろうなあ、

なんて思っていましたし、

 

 

 

大学生のお子さんがいらっしゃる

お母さんって、

うらやましいなあとも

思っていました。

 

 


 

でも、

いざ子ども達が大きくなってくると、

 

 

 

 

それはそれで、

また違う悩みが出てきますね泣き笑い

 

 

 

私が子供の頃は、

親は絶対的な存在でした。

 

 

 

歯向かおうものなら、





『誰に育ててもらってると

思ってるんやムキードンッ




と、すごい剣幕で

怒られたことが何度もあります。

 

 

 

子どもなんだから、

もちろん経済力もないし、

できないことも多くて、




例え親と意見が違っても、




到底ひとりで生きていくことは

できないから、

 

 

 

親がいてくれなければ

死活問題です。


 

 

誰のおかげで…と言われる度に、

 

 

 

生んでくれと頼んだ覚えも無いのに…、

と悔しかったし、

 

 

 

子どもなんだから、

それを言われたら何も言い返せへんやん、

とも思ったし、

 

 

 

特に、

すぐに大きい声を出して、

言うことを聞かせようとする父親には、





感謝はしているけれども、

理不尽な想いもたくさんしてきました。

 

 

 

 

一方、

親の方は、

 

 

 

子ども達のために、

懸命に働き、

日常生活のお世話をし、

自分達のたくさんの時間と労力を

捧げたが故に、

 

 

 

 その子が自分の意に反すると、

余計に腹が立ち、

自分達の一生懸命さが、

言葉にあふれ出たのかもしれません。

 

 

 

私も、

今となれば、

 

 


 親の気持ちも分からない訳では

ありません。




 ただ、




時が過ぎ、





親の存在が無くても、




私はもう、

自分の愛する家族と共に

生きることができている。





親が高齢になり、

今度は、

こちらの助けが必要になった時、

 

 

 

 私は親に

何を想ったか…




育ててもらった事、

それは心から感謝しているので、

親の役に立ちたいと思った。





でも、





手助けをしながら、




心の奥の奥の底には、

何かモヤモヤした、

何かドロっとした、

何かがあって、




時々私の心を

占拠しました。





子どもの頃の、




「誰に育ててもらっているんや!!」

という、




脅しのような父の言葉が、

思い出されました。




 私は、

たとえ自分の子ども達が

私の言うことを聞かなくても、




育ててやってるから親の言う事を聞け、

とは、

全然思わないし、

言う事もありません。




頭ごなしではなく、

子ども達に理解してもらえるように、

きちんと理由を説明する。




それでも、

やっぱり、




どんなに怒鳴っても、

私の親は、




子どもに対して一生懸命にだった

に違いないし、




どの親もきっと、

みんな一生懸命に

子育てをしているはず。




親子の関係を

最初から最後まで

きっちりうまくやっていく方法なんて、




尾木ママだって分からないと思う。




20年以上子育てをやったって、

私も今悩みながら、

進むしかない。




親だって、子どもだって、

機械じゃない、

感情のある1人の人間だから泣き笑い





完璧なんて

あるわけないのだから照れ




皆さんは、

自分の親と、親である自分、について、

想うことありますか〜?




最後までお読みいただき、

ありがとうございました虹