激しい1ヶ月でした。私にGWは無かった・・。

ハイライトとしては、4日間みっちり受けた鈴木裕美さんのワークショップが、2公演出演したくらいの濃密さでした。　　

自分が普段(これまで？)使ってこなかった脳が叩き起こされ(←しかし、寝起きなのでほぼ使い物にならない)

うっすら考えて来た事をがつんと考えさせられ

戯曲に書かれている豊かさをどれだけ自分は読み落としているのかと震えました。

でも鈴木さんの演劇への愛に、体温がグイッと上がり、最終日にペアで演じたシーンではやるだけやれました。

私個人への興味や愛があるかないかとかはどうでもよくて(いや、あるにこしたことはありませんが)

演劇や戯曲に対する明確なビジョンと、

戯曲の中にあるエビデンスに沿った、的確な、そして俳優の心を動かす(ここ肝心！)言葉を持っている　　

そんな人とみっちり時間を過ごせて幸せでした。(とはいえ結構な時間落ち込んでもいたのですが)

そして

一流の演出家の方って、役者以上に、いや、化け物レベルに、体力気力があるんだな・・とも思ったのでした。エネルギーは人の心を打ちますね。

打ち上げでは、若い人達を差し置いて近くの席をキープ😅

閉店が早くて(もっと飲んでお話したい！)と残念でならなかったのですが、まあ興奮して、飲みすぎて何かやらかさなくてよかったともいえる・・。

たーくさん喋るお仕事もあったり、

他のワークショップにも参加したり

若い人のお芝居を見て、もっと素敵にするためにはどうしたらいいか一生懸命考えたり

先のお仕事の準備をしたり

ロメとの一泊旅行に行ったり

久しぶりの人たちととんでもなく飲んだり

(あれ、GWあったな)

あっという間の1ヶ月でした。

写真は、

この日中に仕上げなくてはいけないデスクワークがあったのに、そういう時に限って逃避行動であろうトリミングを始めた時のロメさん。

普段は洗面台で頑張って踏ん張っててくれるのですが、

この日はどうにも気が乗らなかったらしく、フセしちゃいました・・

怒涛の1ヶ月