一旦落ち着いたと思っていた状況がさらに混迷の様相を呈してきています。ブログもこんなに空いたの初めてかも・・。
考える事が多すぎて、自分の人生が一時停止な感じ。
とっても親身に接してくれる人もいれば、まさかの思いやりのない発言をされて呆然としたり。
こんなふうに足踏みしていていいのだろうか、と考え込んでしまったり。
でも少なくとも人生に対しての解像度は以前の私よりはるかに上がっている。と,思いたい。
・・人生、マジで色々あるなあーーーーー!(腹からの叫び)
いや、人間としてのスキル強化期間、ロールプレイングゲームだ!
そんな中、40年ほど会っていない、遠方に住む母方のいとこのお兄ちゃんにコンタクトを取りました。
8歳離れているので、私の最後の方の記憶は、ちょっと当時の流行り?のヤンキーっぽくなってた彼。
それもあって歳の近い弟さんの方が距離が近かったのですが、
彼のお母さんである叔母さんには本当に可愛がってもらったし、母も姉を頼りにしていました。
聞きたいことがあって勇気を出してメールをしたのですが、結局電話で1時間半話し込んでしまいました。
お互いかなりきつい子供時代だったけど、負のスパイラルに負けずに頑張ってきたんだね、としみじみ。
なんなら私よりキツい事を経験してきていて、「人に言えないような愚痴も言ってくれていいからね」と言ってもらい、
この年になってお兄ちゃんができたような気持ちに・・
そしてその後もやりとりするメールの中で、
私が全く覚えていない昔の事を沢山教えてもらいました。
私、おじいちゃんにも、母の兄である叔父さんにも溺愛されていたそうです。
帰省すると、おじいちゃんの胡座の中が定位置。
多分当時30そこそこだったと思われる叔父さんは、花火が終わると泣いて大声でグズる私の為に、走って追加の花火を買ってきてくれたそうです。
当日中学生くらいであったと思われる従兄弟のお兄ちゃんも、朝起きた瞬間からどこかに連れてってとねだる私を三輪車に乗せて遊びに連れて行ってくれたそう。
なんで何も覚えていないんだろう。
多分その後怒涛の展開になったからだろうなとは思うのですが、身内の縁が薄いとずっと思っていました。
覚えてないのはとても残念だけど、
そんな絵に描いたような愛されて幸せだった子供時代があったんだと知って、
自分の人生がこれまでとは違うように見えてきました。
そういえば、
昔役者仲間の間で有名だった占い師の方に見てもらった時、
「守護霊がすごく強い。お祖父様かな?」と言われた事も思い出しました。
おじいちゃん・・今まで可愛がってもらってたこと忘れててごめん!!
そしてふと思い出した、今の混迷状況とは全く関係のない、1年ほど前のある場。
「私はこんな相手にはもう関わらない」とバチンとスイッチが切り替わる事がありました。
相手も私のスイッチの音は確実にキャッチした顔をしていた(笑)
その時は親族の話なんて聞いてなかったけど、
私は、彼らにこんなに大事に愛されてきた孫・姪でもある自分を、妙な環境に置くことをよしとしてはいけないんだ、と今思ってます。
「良かったね!」←唐突にロメで〆る。