SNSで流れてきたこの記事。

 

 

わかります!

長い公演中、特に旅公演中。

私は終演後必ず本を読んでました。

のんびり気分転換、という感じではなく、結構な集中力だったと思います。

分厚いものでも必ず一晩で読み切り、何冊かたまるとまとめて宅配便で自宅へ。


公演中ってどうしても、明日はもっといい芝居をしたいと思うがゆえに、自分の役の人生の事ばかり考えてしまうんですよね。

そうすると、役の人物は初めて経験する事柄なのに、解像度が上がりすぎる、思いが発酵しすぎる。

東京公演だと,家に帰れば家事などもあり、否が応でも一旦自分の日常に戻るのですが、

旅公演の場合は好きなだけ芝居について考えていられてしまう。

強制的にリセットしないと、毎回の舞台を生きてる人間として新たに体験できなくなるし、

精神的にきつい芝居だと本当に病んでしまう。


色々試しましたが、読書で他者の人生に飛び込むのが1番でした。

でも飛び込むにはそれなりに自分に刺さる必要があるので、セレクトはなかなか苦労しました。

観光したり飲んだりより、私には必要な作業だったのを思い出しました。