「学校に行きたがらない子どもと
ホンネで語り合うために」
諏訪地域の不登校などの親の会が協力して
年に一回開催してきている
「不登校を話そう」
第4回になる今年の企画は
「学校に行きたがらない子どもとホンネで語り合うために」
山下英三郎先生の講演会と
語り合い(ワークショップ)です。
場所 : ゆいわーく茅野 集会室
(茅野市塚原2‐5‐45)
日時 :H29年10月29日(日)
13:00~16:00(開場12:00)
参加費: 500円
(無料託児あり・要申込)
※託児申し込み締め切り10月21日
キッズスペースあります。
申し込みはこちらからどうぞ。
今回は、最近この地域に引っ越してこられた
山下英三郎先生にお願いして、
修復的対話の手法で
子どもと語り合うヒントを学びます。
山下先生は日本で初めての
スクールソーシャルワーカーとして活動された方です。
そんな先生のお話しと、
「修復的対話」の考え方を学び、
実際に語り合う時間を持ちます。
《修復的対話について》
修復的対話ということばを
初めて聞くという方もおられるかもしれません。
今回の講演とワークショップでは、
修復的対話の目的をご理解いただき、
その実践方法の一端であるRJサークルを
体験していただくことができます。
学校・保育園・施設・地域・共同体などの
対人支援の中で、
多くの困難は人間関係のもつれから生まれます。
その時に対立的解決ではなく、
関係性を修復して築きなおす解決方法が
「修復的対話」の考え方なのです。
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《山下英三郎先生のプロフィール》
日本社会事業大学名誉教授、
NPO法人修復的対話フォーラム代表。
1969年早稲田大学法学部卒業。
社会人経験を経た後1983年にユタ大学ソーシャルワーク学部修士課程に入学、1985年に同課程を修了。
1986年から埼玉県所沢市において、
わが国で初のスクールソーシャルワーカーとして実践活動を行う。1997年から日本社会事業大学教員。
1987年から2010年までフリースペースの運営に携わる。
また、1999年から今日に至るまで
モンゴルの児童支援を継続している。
主な著書に、『修復的アプローチとソーシャルワーク―調和的な関係構築への手がかり』(明石書店、2012年)、『いじめ・損なわれた関係を築きなおす―修復的対話というアプローチ』(学苑社、2010年)、『相談援助―自らを問い可能性を感じとる』(学苑社、2006年)、『スクールソーシャルワーク―学校における新たな子ども支援システム』(学苑社、2003年)他多数。
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不登校や行き渋りなどで悩んでいる方、
子どもとの会話がうまくいかないと感じている方、
支援する立場の方、
などなど、
どなたでも参加していただけます。
申し込みはこちらからどうぞ。
悩んでいるのはあなただけじゃないです。
子育ての悩みはみんなが抱えていますよ。
お問い合わせもフォームからお気軽にどうぞ。
主催:いじめ・いきしぶり・不登校くちこみ情報センター
不登校支援「親の会」
後援:諏訪6市町村教育委員会
この事業は茅野市まちづくり支援金事業です。
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