第7回不登校を考える県民のつどい
プレイベント・安曇野会場
子育てレクチャー
~親の思いを子どもに伝える三つの秘訣~
11月3日文化の日
とってもいいお天気のなか
安曇野市に行ってきました。
山は雪が降ってる!?
風が冷たいです。
会場の自由保育所「ひかりの子」は
なんともアットホームな感じ。
たくさんの干し柿がぶら下がっていました。
子どもたちもたくさん集まってきて
お庭で元気に遊びます。
ハウスの中の遊び場。
小さい子から大きい子まで
楽しそう♪
講師のひかりの学校 あづみの本校代表の高林 賢さん。
つどいのプレイベントということで、
最初に昨年のつどいの様子のDVDを見て
不登校を考える県民のつどいの
紹介をさせていただきました。
アットホームな雰囲気の中
参加者の方々とやり取りをしながら
高林さんのお話が進みます。
しつけってなんだろう。
「待つ・ほめる・伝える」
大人の側からの働きかけと、
子どもの側からの感じ方。
そこに来ていた子どもたちに聞くと、
子どもの感じ方ってそうだよなあ~。
って改めて思う。
いつの間にか、大人の都合主体で
子どもの行動を見て、
正したり、叱ったり。
焦らず見守ることができたら。
不登校などに限らず、
子育て全般に言えることですよね。
子どもの側の気持ちを思って、
大人が子どもと関われたらいいですよね。
数人の小学生も
一緒に話を聞いていました。
高林さんの投げかけに、
素直な気持ちを話してくれるのも、
高林さんの人柄かなあ。
なんて思いました。
会場には、今回のつどいの「ちいさなつどい」の
助言者として来ていただく、
信大病院の樋端(といばな)先生も
お子さんと一緒に参加されていました!
お話のあとは、自然保育所の方々が
準備してくださった味噌汁とお赤飯で昼食。
ジャガイモ、かぼちゃ、お野菜がいろいろ入った
美味しいお味噌汁。
お赤飯は2種類。
小豆だけのものと、甘納豆入りの甘いお赤飯。
このあたりでは当たり前の甘納豆入りに、
びっくりする方もいたり。
お昼をいただきながら、
みなさんとあれこれおしゃべりをするのも
楽しい時間でした。
今回の県民のつどいでも
前回と同じように、望月少年の家の周りで
ツリークライミングをしたり、
ゲームコーナーがあったりで、
子どもたちが楽しめる
「みんなの空間」があります。
興味を持った方々が、
参加を表明してくださって、
とっても嬉しかったです。
不登校新聞の編集長の石井さんの講演会などの
大人中心のつどいも楽しみですよね。
当日つどいの会場で
またお会いできるのが楽しみです。









