妻です。

病院での研修中、

ミルクをあげるときの注意点について助産師さんからいろいろ教わりました。

「成長に応じて、寝ていても定期的に起こしてミルクをあげなければならないのよ」

や、

「月齢に合わせたミルクの量は、ミルクに書いてあるから確認してね」

など。


その一方で、

「ミルクをほしがっているようにみえても、満腹という感覚がないから、実はそうではないかもしれないの」

でも、

「ミルクが本当にほしいときは、その間隔が短くてもあげなければならないのよ」

とのこと。


そして、

「赤ちゃんの胃はまだ小さくて、少しずつしか飲むことができないから、

間隔をあけて空腹にさせてからしっかり飲ませるほうがいいのよ」

そのために、

「本当に飲みたいときじゃなければ、抱っこなどしてあやして、時間を稼いでみて」

とのことでした。


いまのところ、基本的には3時間間隔ですが、

本当にミルクをほしがっているときは、間隔が短くてもあげています。

ただ、全部飲み切ってしばらくしてから、ミルクを吐き出すこともしばしばあります。


はじめはびっくりしましたが、口からだけでなく、

「鼻から牛乳!」

なんてこともあります。


それでも、特に苦しそうでもなく、

泣くのはミルクで濡れた個所が気持ち悪いから、といった感じ。

サッと拭けばケロッとしています。


それから、

「ゲップを出させる時間は2分程度に留めてね」

と教わったので、それを守っていますが、

少しでも落ち着かせるため、5分程度縦抱きにしてから寝かせることにしています。

ミルクの量や間隔、ゲップ出しや縦抱きの時間を守ることで、吐き戻しは減りました。


そして、

「夜中に起きれなくて、ミルクをほしすぎて泣いているとき、もし口のまわりが青くなっていたら、オムツ替えよりも先にミルクをあげてね」

ということでした。


これからミルクを飲む量もどんどん増えていくので、

いま以上に気をつけていこうと思っています。