世界一のビール? プルゼニュ
チェコはビールのメッカ。
お酒の飲めないユリをおいて一人。
プラハから列車で1時間30分ほどゆられ、プルゼニュに行った。
ここにはピルスナービールの発祥地があり、
いわばプルゼニュは世界中のピルスナービールの総本山。
ピルスナーという名称は、本来ここで造られたもののことのみを指すそうで、
その他のピルスナーは、いわばまがいものであるらしい。
シャンパンというのは、シャンパーニュ地方でできたものを指すが、
これも、どうやらそういうことか。
プルゼニュ駅を降り、駅前を大通りにそって歩き、地下道を抜けると、
大きなビール工場が見えてくる。
ここではビールの醸造工程を見学できるツアーが行われており、
私は3時間ほどのそのツアーに参加するためにやってきた。
ツアーと言っても、ビールの醸造工程なんか、ハッキリ言ってどうでも良かった。
お目当ては、ツアーの最後。
出来立てビールの試飲だ。
ただ、世界最高のビールを味わいたいがために、
わざわざここまでやってきたのだった。
ツアーは英語とチェコ語の2種類。もちろん英語ツアーの申し込みをする。
まもなくはじまるツアーまで、しばらくあたりをウロウロしていると、
たくさんの団体さんがやってきた。
さすが。ビールの王様。
世界中から、毎日たくさんの人がやってくるのだ。
そう思っていると、団体さんは係員に連れられて、いつの間にか消えてしまった。
チェコ語のツアー客だった。
再び、一人ぼっち。ガランとした受付の椅子に一人たたずむ。
時計を見るともうそろそろ時間だ。
しかし、客は一人もこない。まさか。。。。
まさかだった。
今まで、受付同士で話していたうちの一人が、こちらに近づいてきた。
「では。行きましょう。」
やっぱり、英語ツアーは私一人か。
これから3時間。私はガイドのイヤンさんと二人きりで過ごすことになった。
これでは個人教室ではないか。
マンツーマンで理解できるだろうか?
しかし、イヤンさんの英語は聞き取りやすく、説明もわかりやすかった。
まずはじめは、瓶詰め工場を見学。工場までは、バスで行くことになっているが、
何十人も乗れるバスの中に乗客はもちろん私一人。
結構、離れているのかと腰を落ち着けたが、貸しきり状態のバスはすぐに止まった。
この距離なら歩いてもいいのでは?
瓶詰め工場はすぐそこだった。
イヤンさんの話では、瓶の70%は再利用で30%が新品なのだという。
かなり高いリサイクル率に驚いた。
日本のキリンやアサヒ、サッポロもそんな具合なのだろうか?
そういえば、チェコやその他、ヨーロッパでは瓶ビールを買うと、瓶代が加算される。
瓶を返しに行けばお金が返ってくるということなのか?
あらかじめリサイクル料金として徴収しているのか?は、よくわからなかったが、
とにかく。リサイクル率は高いのだった。
缶づめラインもあった。
しかし、こちらは動いていなかった。
イヤンさんによると、缶よりも瓶のほうが人気があるのだという。
「味が違うのか?」と聞くと、「いや、味はかわらない。
でもみんなボトルで飲みたがるんだよね。」
と笑っていた。
確かにボトルの方がおいしい気はする。
またもや、ガランガランの貸切バスに乗り、
今度はビールが出来るまでを見ていくことに。
USJにありそうなハイテク大型ビジョンでも、やっぱり私一人。
大きな装置に一人でいると、なんとなく寂しくなった。
その後もツアーは続く。
はじめは、あまり興味がなかったツアーだが、マンツーマンのおかげか、
ビールについての知識や醸造所のことが良くわかり、次第におもしろくなってきた。
いつの間にか、二人は「イヤン」「ヨウヘイ」と呼び合うまでに打ち解ける。
ことは、なかったが、非常に充実したひと時だった。
やがて迷路のような地下の熟成所に案内されると、
大きなタルがいくつも並ぶ部屋に至る。
いよいよ、待ちに待ったビールの試飲だ。
おじさんがカップにビールを注いでくれる。
イースト菌を抜いていない、生の生ビールは、まろやかで、くちあたりがよく、
とてもクリーミィだった。
すぐに飲み干してしまうと、「もう一杯どう?」うれしい言葉に思わずうなずく。
今まで飲んだことのないビールだった。
帰りに、市販のピルスナーアークェルを買って、飲み比べてみると、
その差が良くわかった。
このビールはまさにここでしか味わえないビールだ。(yo)
お酒の飲めないユリをおいて一人。
プラハから列車で1時間30分ほどゆられ、プルゼニュに行った。
ここにはピルスナービールの発祥地があり、
いわばプルゼニュは世界中のピルスナービールの総本山。
ピルスナーという名称は、本来ここで造られたもののことのみを指すそうで、
その他のピルスナーは、いわばまがいものであるらしい。
シャンパンというのは、シャンパーニュ地方でできたものを指すが、
これも、どうやらそういうことか。
プルゼニュ駅を降り、駅前を大通りにそって歩き、地下道を抜けると、
大きなビール工場が見えてくる。
ここではビールの醸造工程を見学できるツアーが行われており、
私は3時間ほどのそのツアーに参加するためにやってきた。
ツアーと言っても、ビールの醸造工程なんか、ハッキリ言ってどうでも良かった。
お目当ては、ツアーの最後。
出来立てビールの試飲だ。
ただ、世界最高のビールを味わいたいがために、
わざわざここまでやってきたのだった。
ツアーは英語とチェコ語の2種類。もちろん英語ツアーの申し込みをする。
まもなくはじまるツアーまで、しばらくあたりをウロウロしていると、
たくさんの団体さんがやってきた。
さすが。ビールの王様。
世界中から、毎日たくさんの人がやってくるのだ。
そう思っていると、団体さんは係員に連れられて、いつの間にか消えてしまった。
チェコ語のツアー客だった。
再び、一人ぼっち。ガランとした受付の椅子に一人たたずむ。
時計を見るともうそろそろ時間だ。
しかし、客は一人もこない。まさか。。。。
まさかだった。
今まで、受付同士で話していたうちの一人が、こちらに近づいてきた。
「では。行きましょう。」
やっぱり、英語ツアーは私一人か。
これから3時間。私はガイドのイヤンさんと二人きりで過ごすことになった。
これでは個人教室ではないか。
マンツーマンで理解できるだろうか?
しかし、イヤンさんの英語は聞き取りやすく、説明もわかりやすかった。
まずはじめは、瓶詰め工場を見学。工場までは、バスで行くことになっているが、
何十人も乗れるバスの中に乗客はもちろん私一人。
結構、離れているのかと腰を落ち着けたが、貸しきり状態のバスはすぐに止まった。
この距離なら歩いてもいいのでは?
瓶詰め工場はすぐそこだった。
イヤンさんの話では、瓶の70%は再利用で30%が新品なのだという。
かなり高いリサイクル率に驚いた。
日本のキリンやアサヒ、サッポロもそんな具合なのだろうか?
そういえば、チェコやその他、ヨーロッパでは瓶ビールを買うと、瓶代が加算される。
瓶を返しに行けばお金が返ってくるということなのか?
あらかじめリサイクル料金として徴収しているのか?は、よくわからなかったが、
とにかく。リサイクル率は高いのだった。
缶づめラインもあった。
しかし、こちらは動いていなかった。
イヤンさんによると、缶よりも瓶のほうが人気があるのだという。
「味が違うのか?」と聞くと、「いや、味はかわらない。
でもみんなボトルで飲みたがるんだよね。」
と笑っていた。
確かにボトルの方がおいしい気はする。
またもや、ガランガランの貸切バスに乗り、
今度はビールが出来るまでを見ていくことに。
USJにありそうなハイテク大型ビジョンでも、やっぱり私一人。
大きな装置に一人でいると、なんとなく寂しくなった。
その後もツアーは続く。
はじめは、あまり興味がなかったツアーだが、マンツーマンのおかげか、
ビールについての知識や醸造所のことが良くわかり、次第におもしろくなってきた。
いつの間にか、二人は「イヤン」「ヨウヘイ」と呼び合うまでに打ち解ける。
ことは、なかったが、非常に充実したひと時だった。
やがて迷路のような地下の熟成所に案内されると、
大きなタルがいくつも並ぶ部屋に至る。
いよいよ、待ちに待ったビールの試飲だ。
おじさんがカップにビールを注いでくれる。
イースト菌を抜いていない、生の生ビールは、まろやかで、くちあたりがよく、
とてもクリーミィだった。
すぐに飲み干してしまうと、「もう一杯どう?」うれしい言葉に思わずうなずく。
今まで飲んだことのないビールだった。
帰りに、市販のピルスナーアークェルを買って、飲み比べてみると、
その差が良くわかった。
このビールはまさにここでしか味わえないビールだ。(yo)