体調不良の妻を残し
ラタキアをさっさと後にして、タルトゥースに向かう予定だったが、
ユリが腹痛を訴えたので、急遽もう一泊することに。
まさか、昨日食べたシーフードがいけなかったのだろうか?
なぜかたまに高い食事をした時に限って、お腹を壊している気がする。
安い飯に慣れてしまって、体が拒絶反応を起こすのだろうか?
そうだとすると、なんだか悲しい。
あるいはチップを渡さなかった呪いだろうか。
あのウェイター。思わず二度見してたみたいだからなぁ。
腹痛で苦しむユリをホテルに残し、ひとりラタキア博物館へ向かった。
本当はここへは、昨日来るつもりだったのだが、
あいにく昨日は火曜日で休みだった。
実は火曜日は休館日であることは知っていたのだが、
なぜか昨日は水曜日だと勘違いしていたのだった。
それというのも、イスラム教の休日のせいだ。
イスラム教では金曜日と土曜日が休日なので、
日本的感覚からすれば、金曜日が土曜日ということになる。
それで、土曜日が月曜日、月曜日が火曜日。火曜日が水曜日。。。
というふうに、頭の中でズレが生じてしまった。
時差ボケならぬ、曜日ボケ。
私が火曜日と思い込んでいた日は、まだ月曜日だったのだった。
そういうわけで、他にすることもなく、時間をもてあましていたので、
行きそびれていた博物館に行ったのだった。
ラタキア博物館は海岸沿いにある。
昔の建物をそのまま利用した館内は一見広そうだが、展示室はわずか4、5部屋。
5分足らずで見終わってしまった。
客はといえば私1人だけ。他にはだれもいない。
2階もあるのかな?と思いきや、そこは何かの事務所のようであった。
たまに訪れる人は皆、博物館よりもその事務所に向かう人ばかりだった。
あれ?もうこれで終わりですか。。。
あまりにもあっけない展示にガクッと肩を落として帰った。
これで150ポンドはちょっとねぇ。。。。(yo)
