ラマダン明け 私は下痢
気づけばもう10月、日本ではいつの間にか首相が交代していた。
そういえば、確か去年の今頃も同じような事になっていたような。
そろそろ肌寒くなってきた頃、シリアではラマダンが終わった。
ラマダンが終わった。
今日からは日中でも、はばかることなく飲食が出来る。
そして、街は束の間の休息に入った。
いつもは忙しそうにしている店も、
今日は一斉にシャッターが閉まり、まるで正月のような静けさがある。
しかし、一方でレストランやみやげ物屋、メインストリートの店などは、
観光客や地元の人相手にいつも以上の賑わいをみせていた。
普段はそれほどでもない紅茶問屋の前には、
この日ばかりはトルコの観光客が土産にするのか、
かなりの客が群がっており、通行が困難な状態だった。
アロウダホテルもトルコ人の団体で一杯。
レセプションにはトルコ語で「満室」の張り紙がしてあった。
昨日に引き続き、街はラマダン明けに一斉に休みをとるという、
トルコ人の一団で溢れかえっていた。
それにしても、道行く人はほんとうにみんな楽しそうである。
いつにもまして、「ウェルカム」と声をかけられる。
昨日までは日中ご法度だったソフトクリームも、
今日からは、大人も子供も食べ歩き放題。
歩きタバコもし放題。
シャワルマ屋も大変繁盛していた。
そんな中、なぜか私はお腹を壊す。
街中が食事制限が無くなった喜びで溢れているというのに、
腹痛で、何も食べたくなくなった。(yo)

