アパメア | いってみよう! 夫婦で GO!GO! 世界一周。

アパメア



apamea


アパメア遺跡に行ってきた。


アパメアへはアレッポから一度スッケルビーアまで行き、
そこからまたセルビスに乗り換える。


スッケルビーアまでの運賃は一人125ポンド(約300円)もした。
それよりやや遠いアレッポ~ハマ間が100ポンドだったことを考えると、
これは相当高い料金設定である。
値段が値段なので大型観光バスを期待したのだが、
やってきた車はやっぱり普通のワゴン車。


あれれ。
これなら普通のセルビスと変わらないではないか。


この車で125ポンドかぁ。


某ガイドブックには40ポンドとあったが、まさか3倍も高騰しているとは。
シリア人もチケット売り場で同じ値段を言われていたので、
外国人料金ということでもないらしい。本数が少ないためなのか。


そういえば、アルマアッラからデッドシティへ行くときも往復200ポンドとあったが、
500ポンドでないと行けなかったからなぁ。
「帰りはヒッチハイクも容易だ。」とも書いてあったが、ほとんど車が走ってなかったので、
「困難だ。」の誤植ではないかと思ったほどだったし。


そうかと思えば、前と変わらない値段もきっちり存在する。
おかげでこっちは、ぼったくりなのか?正規の値段なのか?
判断するのがすごく難しくなってしまっている。


スッケルビーアまでは、1時間30分もかかってしまった。
同じ車に乗っていたおじさんがアパメア方面に行くというので、
アパメア行き1人10ポンドのセルビスまで連れて行ってもらった。
10分ほど乗っていると、おじさんは「ここで降りるのだ!」と教えてくれた。
シリアの人はやっぱり親切だ。


遺跡までは坂道を上がっていかねばならない。距離もあった。
しだいにユリの歩みが遅くなる。と、バイクに乗ったおじさんがユリに近づいて来た。
まさか、辛そうなユリを見かねて後ろに乗せてくれるのだろうか?
だがしかし、おじさんは一言「がんばれよ。」と言って、去っていったのだった。


なんなんだ。ただの冷やかしか。


坂を上り切ると、ようやく遺跡が姿をみせた。
道路を挟んで左右に伸びている遺跡の片側には、チケット売り場がある。
小さな掘立小屋のような中を覗くと、おじさんが1人ぐったりと横たわっていた。



baiketoiseki
チケット売り場は片側にしかないので、反対側へはタダでいけそう。
チケット売り場の後ろを通っておじさんに見つからないようにすれば、こっち側も無料で観れそうだが。。
よからぬことを考えてはいけませんね


それにしても、観光客の姿が見えない。
結構有名な遺跡のわりには、やけに閑散としていた。


荒涼とした遺跡の世界最大と言われている列柱通りを歩いてると、



kame


「亀だ!」


亀がいた。


なぜ?こんなところに?


急にテンションが高くなって、しばらく、眺めた。



kumo
亀の他にも地面からは奇妙な生き物が顔を出していた。クモ?かな



fishtaile
麓にあるモザイク博物館には様々なモザイクが無造作に展示されていた。
もう少し、きちんと展示してあれば良かったのに。勿体無い


帰り道。
麓からスッケルビーアまでのセルビスは、なかなかつかまらなかった。
満員ではないはずなのに、どのセルビスもなぜか停まってくれない。


こうなったらヒッチハイクしかないか。


途方にくれていると、さっそく一台の車が停まってくれた。
おじさんは私たちをスッケルビーアまで送ってくれたばかりでなく、
アレッポ行きのセルビス事務所まで連れて行ってくれた。
やはり本数が少ないようで、4時頃ですでに最終便のようだった。
無事にアレッポ行きのチケットを確保すると、
「それじゃあ。」と言って、おじさんは去っていった。


シリアのお金は受け取ってくれなかったが、
お礼に50円玉を渡すと喜んでくれた。(yo)



indiacarry

matohaf
夜はちょっとリッチにレストランで。ミートボールのトマトソース煮込みは羊肉の臭みがほとんどなくて美味。

下はサラダのようなマトハフ。ホブスを揚げたもの?が入っており、
カリカリとした食感が良かった。全部で250ポンド(約600円)と以外に安くてびっくり