アゼム宮殿とビール | いってみよう! 夫婦で GO!GO! 世界一周。

アゼム宮殿とビール


hamamachi


久しぶりに町を観光。


とりあえず、まだ訪れていなかったアゼム宮殿へと向かった。
2時にはクローズドになるので、朝から出かける。
観光スポットのくせに、この時間設定は早すぎる。


石畳の町を歩いていると、
遠くの方からおじさんが声を掛けてきた。


「コリア?チャイナ?」と笑顔で聞いてくるおじさんに、
「ジャパニーズ」と答える。


おじさんは「オー、ジャパニーズ、ウェルカム」と言って、手を振ってくれた。


せっかくなら、日本人という選択肢も作って欲しい。


そういえば、「タイランド?」と聞いてくる人もいたなぁ。
思わず聞き返してしまったが、タイ人が観光客としてやってくるのだろうか。

今まで一度も見たことがないけど。


アゼム宮殿へと続く道は、昔の建物が良く残っていて、
なかなか風情があった。


表通りと違い、人通りも少ないので歩くのも楽だ。


宮殿は細い路地の一角にひっそりとたたずんでいた。
中はさすが、かつてこの地を治めていた人物の住まいだけあり、
豪華な装飾が施されており、なかなか見ごたえがあった。


特に内装がすばらしく、細かい模様がそこらじゅうを埋め尽くしていた。
調子に乗ってパシャパシャ写真を撮っていると、
いつの間にかそばにいた係りの人に「ノー」と叱られた。
庭は撮ってもいいらしいが、部屋内はダメらしい。


写真を撮らないように見張るためなのかどうか、
おじさんはその後、ずっと私たちについてまわって案内してくれた。
そして、最後に庭に咲いていた花をもぎり、ユリ渡してニコリと笑った。



azempalece
アゼム宮殿の中庭


宮殿を一通り堪能すると、水車を観にいった。
ハマには水車がいくつもあり、一番大きなものはアル・モハンメディーエというらしい。


どれほど大きな水車なのだろうと期待して行ったが、思ったほど大きくはなかった。
おまけに、オロンテス川の水はほとんど流れておらず、
水車の隣のレストランは、ラマダン中のためか営業していない。
せっかくの名所もなんだか残念なことになっていた。


今でも現役で活躍しているという水車だが、本当に回ることはあるのだろうか。
それとも夏季休業中なのか。


結構遠くまで歩いたわりに大したことなかったので、しょんぼり歩いていたのだが、
しかし、思わぬところでハッピーになることがあった。


ずっと探していた酒屋をついに発見した!


すぐさま店内に入り、ビールはないかと尋ねると、
そこには様々な種類のビールが売られていた。


歓喜しながら物色する。


シリア産のビールを探したが、シリアでは作っていないのか、
どこにも見当たらない。すべて輸入もののようだった。
トルコのエフェスビールもあった。


どれにしようか迷いながら、4本ほど購入した。
アルコールが10%のビールも試してみることにした。


おかげさまで、帰り道はウキウキ気分になった。(yo)



pandabeer
ヨルダン産のパンダビール。かわいい顔してストロング。なんかどこかのマークに似てますが。。
アルコール10%のビール初体験の感想は「ビールはやっぱり5%がいい。」