ゴーストタウン
日没後、大体7時前から8時30分くらいの間、
町には人がほとんどいなくなる。
夕暮れまで買い物客で賑わっていた店も、
まるで場末の商店街のように一斉にシャッターが下ろされ、
昼間、あんなに車でごった返していた通りも、
この時間帯になると嘘のようにがらんとしてしまう。
ほんとうに、みんなどこかへ消えてしまったのではないかと思うくらい、
誰もいない。
なんだか不気味だ。
しかし、その静寂も決して長くはない。
8時頃から、アザーンが響きはじめると、徐々に活気を取り戻し、
9時頃になると、町は再び元の賑わいで一杯になる。
町がゴーストタウンと化している間、
おそらく、それぞれの家庭では、
その日はじめてのごちそうを楽しんでいるのだろう。
日常の中のほんの束の間の出来事だが、
日本とは異なる生活習慣にはやはり驚かされる。(yo)
ラマダン中の人々を横目に6時30分頃にアリババレストランで食事。
チキンとフライドポテト。マヨネーズは酸っぱい
ひき肉とラザニアのようなものをタヒーナで和えたもの。
ホブス、サラダ付きでどちらも100ポンド(約240円)。
ところで、ラマダン中レストランの人は味見とかしているのだろうか
