エル・ハズネとの対面 ペトラ遺跡その1 | いってみよう! 夫婦で GO!GO! 世界一周。

エル・ハズネとの対面 ペトラ遺跡その1

朝8時。
遺跡の入り口までは宿から車で送ってもらえた。


ペトラの入場料は1人21ディナール(約3420円)。
さすがヨルダン最大の観光地だけあり、入場料も強気価格である。


入場ゲートをくぐり、砂利道を歩く。
昨夜はうっかり草履で来てしまい、歩き難い思いをしたが、
今日は二人とも靴に履き替え、万全の態勢で挑む。


歩いていると、さっそく馬の勧誘が声を掛けてきたが、
誰一人として乗っている人はいなかった。


昨夜、道を照らしてくれていた無数の蝋燭は、
キレイさっぱり取り除かれていた。


あの無数の蝋燭を片付けるために、
一体、どれ位の人たちが携わったのだろうか。


ふと気になった。


砂利道が終わると、道はシークと呼ばれる岩の間を通って行く。


巨大な岩山の間に挟まれた道は細長く、
くねくねと曲がりながら谷の奥まで続いていた。


昨夜は暗闇で良く見えなかったが、
自然が生み出した壮大な空間はまさに、
秘境と呼ぶにふさわしかった。


いつ果てるともない道を延々と歩き続ける。


と、突然岩肌の間から巨大な彫刻がその姿を現した。



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岩に囲まれた道を抜けると突然エル・ハズネが顔を出す


大昔、ここを通るあらゆる人々が、
その姿に胸を打たれたことだろう。


エル・ハズネはペトラの玄関として、
かつてこの地に栄えたナバタイ人の文化の誇りを
今もなお、その優美な姿に称え、我々を歓迎してくれた。


もし許されるならば、人が全く往来しない中をただ一人進み、
静寂の中、突然現れるその姿を一人占めしてみたかった。


いきなりメインの見所にたどりついたが、
ペトラ遺跡はまだまだ先へと続いてる。


このエル・ハズネは広大な都市遺跡のまだほんの入り口に過ぎない。


まだ午前中ではあるが、空に輝く太陽は容赦なく照りつける。
シークの中はまだ影が出来ているので涼しいが、
ここから先の暑さは相当なものである。


エル・ハズネとの対面も早々に、
私たちはさらに奥へと歩き続けた。
つづく(yo)

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エル・ハズネの中は特に何もなく、がらんとしている。もちろん聖杯もない



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チケット売り場前にはインディジョーンズショップがあった。
はじめて映画を見たとき、まさか実在する遺跡だとは思わなかった。

それにしてもやたら帽子が目立つ