モーゼの谷へ | いってみよう! 夫婦で GO!GO! 世界一周。

モーゼの谷へ

ファラホテルのドミトリー(9ベット)は地下にあった。
早朝、他の人を起こさないように部屋を出る。


階段を上ると猫がやってきた。
このホテルには何匹か猫が住んでいるが、
特に茶色の縞柄の猫は人懐っこくてかわいらしい。


レセプションでは、従業員がまだソファの上に横たわっていたが、
前日たのんでおいた朝食の件を尋ねるべく、起きてもらった。


このホテルは朝食付きなのだが、食べられるのは7時からだった。
5時に出て行く私たちは食べられないのだが、
お弁当として包んでくれるということだったのだ。


てっきり用意してあるのかと思ったら、そうではないようだった。
従業員は寝ぼけた体を動かして、冷蔵庫からジャム、バター、ゆで卵を取り出し、
袋に入れてくれた。パンは7時にならないとないらしく、貰えなかった。
どちらかというと、パンが一番重要なのだが、しょうがない。


礼を言ってホテルを後にした。


JETTバスのオフィスへはセルビスで行くつもりだった。
しかし、早朝5時には一台も停車場の前を通る車はなかった。
30分ほど待って、やっと一台の車が通ったが、
行き先を告げると2ディナールと言われたのでやめた。


6時少し前になると、ようやく人が集まり出した。
欧米人パッカーの二人もやってきた。


私たちの乗るバスは6時30分発だ。


そろそろオフィスへ向かわないとやばい。


このまま待っても来るかどうか不安になったので、
タクシーで行くことにした。


欧米人パッカーに行き先を尋ねると、
やはり彼らもJETTバスオフィスへ向かうという。
どれくらい待ってるの?と聞かれたので、
55分位というと、ものすごくビックリされた。


運良く4人でタクシーをシェアすることになった。
2ディナールのところを1ディナールで行く事ができた。


オフィスに到着すると、すでにたくさんの人が待っていた。
ダマスカス行きの欧米人二人とは、別のオフィスなのでここで別れた。


JETTバスの車内はきれいで広々としており、
ペトラまでの3時間30分は快適だった。
さすがに1人8ディナール(約1300円)するだけの事はある。


バスが到着したのはペトラ遺跡の入り口前だった。帰りの便は5時。
このまま日帰りで遺跡を観に行く人が大半のようだった。


ペトラで1泊するつもりだった私たちは迷った。
ペトラはアンマンよりも物価が高いと聞いていたからだ。


しかし、荷物を全て持ってきてしまっていたので、
やはりペトラで1泊することにした。


タクシーで安宿のあるワディ・ムーサの町まで2ディナール(約320円)。


セルビスだと町のすぐ近くにターミナルがあるので、
そっちのほうがロスが少なかったかもしれない。(yo)