ヘルワーンの日本庭園
ヘルワーンには他にも日本庭園なるものがあるらしい。
蝋人形館があまりにもすぐ見終わってしまったので、
行ってみることにした。
地下鉄終点のヘルワーンの駅前は、
一つ前のアイン・ヘルワーンとは、
比べ物にならないくらい賑わっていた。
果物や野菜などの露店が軒を連ね、
人々の生の生活が溢れている気がした。
道行く人もあまり観光客に興味がないようで、
カイロ中心部のように変な客引きに声を掛けられることもなかった。
駅を出て駅前の道を左側に歩いていくと、
突き当たりに公園のようなものが見えてきた。
どうやらこれが日本庭園らしい。
入場料2ポンド(約40円)を払い、中に入ると思ったよりたくさんの人で賑わっていた。
主に子供連れの女性が、のんびりと午後のひと時を
すごしている姿が、あちこちでみかけられた。
心なしか、彼女たちは羽目を外しているようで、
街中で見かける女性よりも、楽しそうに見えた。
公園内の道には灯篭のようなものが並び、
五重塔のような東屋、植木を鳥居風にアレンジした門などがあった。
巨大な仏の顔や何十体もの仏像がズラリと並んだ池や、
布袋様の像などもあった。
確かに、日本と言われれば日本のような気がするが、
その様子はどこか中国風でもある。
なんでも設計者は中国人とイタリア人らしい。
でも別にこれが何風の公園であるのかなど、
それほど重要な事ではないのだろう。
訪れる人々の和やかな表情を見ていると、
たとえ日本庭園が中国風だろうと、
地元の人に愛されている事は間違いないようだった。(yo)
入り口を入ると、すぐ巨大仏頭がお目見え
駅前の店ではポテチが売ってた。注文したら、なんとサンドイッチになって出てきた。
1ポンド(約20円)


