アスワンの宿探し | いってみよう! 夫婦で GO!GO! 世界一周。

アスワンの宿探し


aswansta
アスワン駅


重い荷物を背負っての宿探しは、しんどい。


おまけに、アスワンは猛暑。


こんなときは、ユリをどこかで待たせて、
私一人で探しに行けば良いのだろうが、
私が良いと思った宿でもユリには良くなかったりする。


宿に関してはユリの方が敏感なので、
もしも変な宿に泊まろうものなら、
後で文句を言われることになってしまう。


それなら、ユリが探しに行けば良いではないか。
と、思ったが、ユリは地図が読めず、交渉も私より苦手だ。


なので、結局いつも二人で歩いて探すことになってしまうのだが、
重い荷物を背負って歩く時間が長くなると、
ユリが「重い。重い。」と呟き出し、
それに対して私がイライラしはじめるので、
大抵、喧嘩をすることになる。


本当に宿を探すのは骨が折れることだ。


今回もガイドブックに載っているめぼしい宿に向かった。
駅前には客引きがおり、ちょうど目的の宿の名前を口にしたので、
私はなんとなくついていってしまった。


私はその男がホテルの人間だと思っていたのだが、
ユリが言うには、他のホテルの名前も口にしていたそうなので、
もしかしたら、マージンを取られるかもしれない。


案内されたホテルはトイレバス、エアコン付で50ポンド(約1000円)。
安くならないかと言うと、45ポンドになった。


しかし、この宿には泊まらなかった。


ユリがどうも客引きを警戒していたためである。
客引きにマージンをとられるのが癪なのだという。


しつこく付きまとってくる客引きを無視して、
再び私たちは自分たちで宿を探しはじめた。


何軒か回った宿はどこも満室だった。


仕方なく、また最初の宿に戻ることになった。


だが、寸での差でエアコン付の部屋は埋まってしまい、
ファンだけの部屋しかないという。


この際、ファンだけでも良かったのだが、
私たちはまた別の宿に向かって歩くことにした。


もうひとつ、あてがあったためだ。


ようやくたどりついた「クイーンエヌ」という宿は、
エアコン、トイレバス付、1泊70ポンド(約1400円)だった。


最初の宿とは倍近くの値段の差があったが、
比較的綺麗なのと、部屋がベランダ付でナイルヴューなのでここに決めた。
なにより相当疲れており、もうこれ以上歩きたくなかった。


安くならないかと掛け合ったが、無理だった。
たしかガイドブックには日本人には割引があるというような事が書いてあったのだが。。。


やはり、エジプトの情勢はめまぐるしく変わっているようだ。
つづく(yo)