はじめてのルクソール2
掃除が終わったそうなので、
部屋を見せてもらうことに。
最上階の部屋は静かで過ごしやすそうだ。
エアコン、トイレ、シャワーに
バスタブが付いて、50ポンド(約1000円)。
1週間泊まると言って、
45ポンドにしてもらった。
そして、再びロビーへ。
オーナーは是が非でもツアーに参加させたいらしく、
再びツアーについての交渉が始まった。
この時、他のツアー会社にも聞いてみて、
良く考えてから検討すれば良かったのだが、
相当、押しの強いオーナーに負けてしまった。
しかし、王家の谷もデンデラもツアーで回るゆとりはない。
結局、王家の谷は自転車で回るとして、
個人では行きにくいデンデラへ、
350ポンドで行くことにした。
3日間の自転車代1日1人10ポンド、
(はじめ1日25ポンドなどと言っていたが)
計60ポンド(約1200円)と
7日分の宿泊費とともに料金を前払いした。
夜、街のレストランで食事をしていると、
アリと名乗るおじさんが通りがかった。
自分の扱っているツアーの勧誘に来たようである。
ためしにデンデラへのツアー代を聞いてみた。
すると、アリさんは100ポンド(約2000円)と言った。
1人分?
聞くと、2人で100ポンドだった。
私たちが払った350ポンドだと、
アビドゥスまでの料金であるらしい。
結構、吹っかけられたものだ。
やはり、カイロで聞いた話は本当だった。
車1台100ポンドとして、3人で行けば、
1人35ポンドほどで行けるだろう。
だが、時すでに遅し、
明日の朝にはデンデラへ行く事になっていた。
今からでも遅くない、キャンセルしろ。
アリさんに言われ、
一か八かオーナーに掛け合ってみることにした。
ホテルに戻るやいなや、早速オーナーに話す。
デンデラ行きキャンセルしたいんですけど。。。
オーナーの答えはもちろんノー。
すでにツアー代を別の会社に払ってしまったからだという。
体調が良くないからキャンセルしたいというも、
じゃあ別の日にすればいいと返され、
返金に応じてくれない。
確かに、一旦オーケーしたものをやっぱやめます。
なんて通らないよな。
いくら高いとはいえ、それを承諾したのはこっちだし。。。
しかし、オーナーがボッタクッているのは確かだ。
こちらとしても、
ボッタクられたという気持ちのまま、
後1週間も泊まるというのも癪だ。
2人で相談し、
ツアーには行くが宿泊は3泊だけにする。
という結論を出した。
それで話は終わったと思った。
クタクタになり部屋に戻ろうとすると、
ホテルの従業員がやってきた。
オーナーが呼んでいるらしい。
何かと思って降りていくと、ツアー代金を250ポンドにするから、
1週間泊まらないかという事だった。
(正確には差額の100ポンドをバクシーシしてあげるからと言われた)
ガイドブックの事を気にしているのだろうか。
バクシーシというのが気になったが、
この際なんでもいい。
思ってもみない申し出に、
内心、喜びつつも私はなおも食い下がり、
100ポンドじゃないと嫌だと言った。
オーナーはしばらく考え、
200ポンドが限界だと言ってきた。
それでも、アリさんの言った額と倍も開きがある。
しかし、さすがにこれ以上は無理のようだった。
こちらも非があるため、
むしろこれはありがたいことだ。
こうして、デンデラツアーは200ポンド(約4000円)になり、
私たちはフォンタナホテルに1週間泊まることになった。(yo)
後に街中で声を掛けられたエジプト人に、
フォンタナホテルに泊まっているというと、
誰もがあそこのツアーは高いと言っていた。
2003年までの地球の歩き方には載っていたが、
ツアー代金が高額で勧誘がしつこいため、載らなくなったらしい。
(オーナーが言うには、工事中でうるさかったからだそうだが)
本屋で最新のロンプラを見てみると、
やはりオーナーのツアーの勧誘がしつこいとかかれていた。
オーナーは来年の歩き方に載ると言っていたけど、
本当だろうか。。。
値段のわりに部屋や従業員のかんじはいいので、
泊まるだけなら良いのだけど。。。
お昼はエジプト名物コシャリを食べる。3ポンド(約60円)
夜は地元のレストラン。鳩の肉に米が詰まっている。21ポンド(約420円)
ケバブ。21ポンド(約420円)


