象に!乗った。
山道を車で奥へ奥へと進むと、
やがて何頭もの象が歩いているのが見えてきた。
いよいよ象乗り。待ってました。
ツアーに参加している子供たちは、
象さんを見るなり大喜び!
かと思いきや、見るのは始めてなのか、
動物園とは違ってすぐそばまで近づいてくるためか、
その巨大な体にややビビリ気味。
ぼー然としたまま、しばらく言葉を失っていた。
カンボジアで目にした時と同じように、
象に乗るには階段を利用する。
象の背中は思ったより硬かった。
建物の二階に相当する乗り場から、
象の背中に据え付けられた椅子に座る時、
背中を踏まなければならず、一瞬ためらわれたのだが、
心配することはなかった。
それはまるで、舗装したてのアスファルトのようだった。
象は見た目ゆっくりとしているので、
乗り心地もゆったりとしているのかと想像していたが、
結構激しく揺れた。進む場所が場所だったからかもしれない。
子供たちはやはりビビッているらしい。
山道をずんずん進んでいると、
後ろの方で泣き叫ぶ声が聞こえてきた。
結構アップダウンの激しい道だ。
急な坂を下るたびに、
ずり落ちそうになり、スリリング!
道には象の大きな足跡がついている。
象たちはその足跡に沿って歩いていた。
手持ち無沙汰ならぬ、鼻持ち無沙汰なのか。
鼻で藁を持って、食べながら歩いている象や、
途中で生えている笹を見つけては、
つまみ食いしながら歩いている象がいた。
私たちの乗っている象は、気まぐれなのか、
何度も途中で立ち止まる。
そのたびに象使いのおじさんに歩けと棒で叩かれるのだが、
何度も叩かれているうちにうんざりしてきたのか、
たまに鼻でおじさんを叩いて反抗していた。
山道を抜けた後、今度は川の中を進んで象乗りは終了した。
象たちはお客さんを乗せて、一日に何往復もするのだろう。
おつかれさま。の意味を込めてバナナをあげた。
乗せてもらった象にバナナをあげる。ありがとう。おつかれさま
ガイドが写真を持ってきた。
実は、象に乗ってまもなく、少年に写真を撮られていたのだが、
その写真だった。
さっき撮った写真がもうプリントされている!
しかも額にまで納められていた。
象に乗った二人の姿がバッチリ写っていたので、
120バーツ(約360円)と、高かったが買ってしまった。
さすがに、これは買わずにはいられない。
他の客も高いといいつつも全員買っていた。
うまい商売してます。
象乗りに満足した後は、カレン族の村を訪れた。
ここでも手織りの布などの土産物を買うことくらいで、
特にすることもなかった。
この織物、ガイドによるとチェンマイでは、
2~4倍程の値段で売られているという。
質のわりに安かったので、何枚か購入した。
ランチを食べ、メーワンの滝で涼んだ後は、
川を竹の筏で下る。
この筏下り、ぶっちゃけ、なめていた。
それがまさか、あんなにスリリングで危険な乗り物だったとは!つづく(yo)






