ラオス~カンボジアへ。14時間の道のり。その1、国境越え | いってみよう! 夫婦で GO!GO! 世界一周。

ラオス~カンボジアへ。14時間の道のり。その1、国境越え

ドンデットからカンボジアへは、まず船でナカサンまで行き、
そこからバスに乗り換えて国境を越える。


船の出発時刻は朝8時。
朝、身支度をして、鍵を返しに行こうとしたら、宿の人はだれも出てこなかった。
しょうがないので鍵は部屋に掛けたままにしておいた。
宿代は前日にチェックアウトしておいたので問題はなかったが、
もし払っていなかったら、船に乗れたかどうかわからない。
ここの人は結構いい加減なもので、チェックアウトの時も、
宿帳にちゃんと記入してあるにもかかわらず、それをちらりとも見ないでに何日泊まった?と
逆に聞かれてビックリした。自己申告制なのか?
本当は3泊のところ、1泊と言ったら1泊になったのだろうか?
レストランもあまりやる気がないらしく、
注文してから出てくるまで30分は待たないといけなかった。
まぁ、それはこの島の時間と合っているので必ずしも短所ではなかったのだが。。


出発前、トイレからは大きなおならが続けて2発放たれた。
主はどうやら昨日のギターマンだ。
なかなか渋めの男なのに、顔に似合わず屁は豪快だ。
2発の屁に見送られ、バンガローを後にすることとなった。


バンガローから船着場までは歩いて5分くらい。
8時前に到着する。


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朝、船着場前で船を待っていると、奇妙な一団に遭遇。
楽器の演奏とともに歌を歌い人々を笑わせていた。
彼らはその見返りとしてレストランの人からお酒を貰っていた


船はやはり8時になっても出る気配がない。
チケットの日付が違うので不安になったが、
15分後、それは杞憂に終わった。
ツアー会社の人らしきおじさんが乗ってくださいと合図してくれた。


船には私たちの他に欧米人の女性が1人乗っていた。
これから学校に行く子供達や、通勤するおじさんも一緒に乗っている。
船は日常的に村人の足となっているようだ。


10分ほどでナカサンに到着し、バス乗り場へ案内される。
バス乗り場にはすでに先客の旅行者が待っていた。
すぐに出発するのかと思いきや、ここでしばらく待つことになった。
朝ごはんでも買いに行こうとお店を探して歩いていると、
給油中のバスを発見した。
もしやあれに乗るのではと思ったその時、
バスは走り出し、そしてバス乗り場の前で停まった。
このままでは乗り遅れてしまうと思った私たちは、
何も買わずに急いでバス乗り場まで引き返した。


あぶなかった~と一息ついた私たちだが、
バスはまだ出発しようとしなかった。
予定時刻より早いのだろうか?
一体全体どういうことか分からないが、
私たちはバスの前でさらに待たされることとなった。


更に10数分してようやくバスに乗り込むことができた。
結局バスが出発したのは9時半くらいだった。


国境へは30~40分ほどで着いた。
すごく近い。広い道路に突然遮断機が現れたところで、
私たちは降ろされ、出国のための手続きをすることとなった。

掘っ立て小屋のようなイミグレーションには係官が二人おり、
外国人のパスポートに次々とスタンプを押している。
ワイロを要求されると聞いていたが、やはり1ドル要求された。


laoskokkyo
ラオス側国境VEUN KHAM


無事に出国スタンプを押してもらい、再びバスに乗り遮断機を越え、
カンボジアへ。1~2分ほどでカンボジア側のイミグレーションに到着する。
いつも思うことだが、それぞれのイミグレーション間のこの空間は、
一体どちらの国なのだろう?どちらの国でもないのだろうか?


カンボジアに入国する際はどんな場合でもビザが必要で、
普通は各国の大使館等で取らなければいけない。
だが、入国予定日が決まっていなかった私たちは
あらかじめビザを取得していなかった。
それは、ラオスとの国境でアライバルビザが取れるという情報があったからだ。


バスの乗客がそろってカンボジアのイミグレーションに行くと、
係官に「ビザは持ってるか?ノー?だったらそっちで取ってから来てくれ」と言われた。
引き返して少し手前のイミグレーションポリスなる建物に向かう。
するとバスの乗客は全員ビザを持っていなかったらしく、
みんなそろってその建物へ歩き出した。


そこでは問題なくビザを取る事が出来た。
ビザ代は21ドル(1ドルはワイロだろうか?)。
写真1枚を持参しなければならない。
モノクロコピーで乗り切ろうとした欧米人女性がいたが、断られていた。
別室で撮影でもするのかと思っていると、係官はおもむろに携帯を取り出し、
そのカメラでパシャッ。プリントアウトはどうするのだと思っていると、
申請用紙に何やら書きこんで、終了。適当というか融通が利くというか。。
それでもその女性は写真代として3ドル請求されていた。


ビザを入手し、あらためてイミグレーションに行く。
ここでもやはり1ドル請求された。
スタンプが押され、これで晴れてカンボジアに入国となった。


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カンボジア側国境DONG KRALOR


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カンボジア側からラオス側を見る。ラオス↑の看板がいかにも国境らしい



この国境はいろいろな情報が錯綜しており、
実際来て見るまでは入国できるのかどうか不安だったのだが、
あまりにもあっけなく入国できたので、拍子抜けした。


手続きを済ませている間、ラオスのバスは引き返していったようで、
道路には私たちの荷物がぽつんと置き去りにされていた。


その荷物を拾い、遮断機を越え、カンボジア側に停まっていたバンに乗り込む。
3人がけのシートが3列並んでいた。
私たちはゆったり座りたかったので、最前列に座ることにした。
だが、これが裏目に出た。
本当なら私たちのほかに座るのは1人。
しかし、最前列には更にガイドらしき男が乗り込み、合計4人になった。
この間のナカサンまでの車といい。
なぜこうも窮屈な思いをしなければいけないのだろうか。
ついてない。(yo)