パクセーへ経つ | いってみよう! 夫婦で GO!GO! 世界一周。

パクセーへ経つ

サワンナケートで二泊した後、私たちはパクセーへ向かうことにした。
パクセー行きのバスは7:00から出ている。
バスターミナルは市街から離れており、
トゥクトゥクで15分ほどかかるらしい。


私たちははじめ早起きしてバスターミナルまで行くつもりだったのだが、
宿の主人に話したところ、なんと宿のすぐ近くで乗れるということを教えてもらった。
この宿には情報ノートがあり、旅人がいろんな情報を記してくれているのだが、
バスの情報もそれに書いてあった。主人はそこを指差しながら教えてくれた。


ピックアップポイントは宿から2、3分。
7:00発のバスは大体7:20頃にはそこを通るそうで、
7:00に出ても十分間に合うということだった。
バス停というものはなく、商店の前あたりで停まるらしい。


朝7時過ぎ。言われたとおりにその辺りで待っていると、
ちゃんとバスはやってきた。
ラオス語が分からないので心配していると、
主人は「バスには英語表記もしてあるから大丈夫だ」と言っていたが、
見事にラオス語しか書いていなかった。


しかし、心配はいらなかった。
バスの車掌や商店のおばちゃんが「パクセー?」と教えてくれたので、
そのバスがパクセー行きだということが分かった。
ラオスの人は親切である。


そういえば、ゲストハウスではボトルに入った水が2本、置いてあったのだが、
チェックアウトの時にいくらか尋ねると、
「フリーだ」という言葉が返ってきて驚いた。
ベトナムだと何を飲んだか聞かれ、その分の料金をきっちりとられるというのに。
水がタダなんて、日本だけかと思っていたがここラオスでもタダだったのだ。


ローカルバスはすごく狭く、エアコンもないので、
さぞや疲れるだろうと思っていたが、
パクセーまで35000キップ(約4ドル)のこのバスは、
座席のシートこそ破れてはいるがかなり大きかった。
エアコンはやはりついていなかったが、
この日は涼しく、窓を開けると風が入ってくるので、
十分快適に移動することができた。


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バスは田舎道をひた走る


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バスの中にはニワトリも持ち込まれる


途中何度も停まっては人や物が入れかわり、
トイレ休憩を道端で済ませたり(女の人もスカートを巻いて茂みに隠れていった)して、
パクセーには5時間ほどで着いた。


パクセーのバスターミナルはやはり市街から離れており、
私たちはトゥクトゥクで移動することとなった。

市内までは15分ほどで一人10000キップ(約1.2ドル)だった。
宿泊先は国道沿いのランカムホテルにした。
一泊50000キップ(約6ドル)でホットシャワー付きだ。
サワンでは水シャワーのみだったので、すごく助かる。


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ランカムホテルは国道沿い


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ホテル内の灰皿は爆弾型


市内をぶらぶらと、サオ市場へ行ってみた。
この市場はショッピングモール化していると「歩き方」に載っていたのだが、
いざ行ってみると2階へのエスカレータは止まっており、
ほとんどシャッターが閉まっている。

どうやら閉鎖されたようだった。
外から2階の様子をうかがってみると、プリクラの機械が見えた。


その後、旅の情報を仕入れようとツーリストインフォメーションへ行った。
オフィスには女性が一人。
何やら話しているので、電話でもしているのかと思ったのだが、
受話器がない。独り言だった。
話かけると、英語が出来ないらしく、奥から青年を呼んできてくれた。

青年は親切に世界遺産ワットプーへの行き方とか、
バイクをレンタルして郊外の滝を見に行ったらどうだとか、
付近の観光について教えてくれた。
バイク代は幾らだと聞くと、なんと8ドルだという。
「ベトナムでは3、4ドルだったよ。」というと目を丸くして驚いていた。


話の中で青年は「パクセーイズノットインタレスティング」と言った。
仮にも観光の斡旋をする立場にあるものが、
「とくにおもしろくないよ」とはどう言うことか!
思わず笑ってしまった。
確かにパクセーの町自体には特に見所はないようだけど(yo)