皇帝廟その後 | いってみよう! 夫婦で GO!GO! 世界一周。

皇帝廟その後

ブルーな気持ちを引きづりつつもツアーは続く。


トゥドゥック帝廟を見終わった後、
ランチの時間になった。

ボートに着くとまだランチの準備中でしばらく時間がかかるとのこと。
川岸でしばらく待つことに。

「ここで待たされるのなら、もうちょっとゆっくりお墓を観たかったわ。」と
ニューヨーカーのおばちゃんはぼやいていた。同感である。


待つこと20分、用意された料理は、
ご飯に春雨、豆腐と野菜の炒め物の三品と簡素なものだった。

瞬く間になくなっていく。
でもニャチャンの時みたいに大量に余るよりはましだ。
15分もするとすっかり平らげられていた。


お腹も満たされたところで、ボートはミンマン帝廟に向かった。
到着するとまたもや自分達で観にいくのかと思いきや、
今回はガイドが同行するという。

理由は、川岸から歩いてすぐだから。。。らしい
だとしたら、ティエンムー寺の時はどうなんだ。

入り口で、やはり一人55000ドン払う。


ミンマン帝は第2代の皇帝で、廟内は赤に金色の中国式建築で彩られていた。
ガイドの話ではこの墓は皇帝の体を模しており、
丁度、頭にあたるところに皇帝が眠る墓所があるのだとか。
木々が生い茂り、鳥の鳴き声がこだまするのどかなところだった。



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キレイな中国式建築のミンマン帝廟は静かで自然に囲まれている


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皇帝の眠る墓所へ続く橋。墓所の扉は年一回、新年の時のみ開くという


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ただの岩の集まりなのだがどことなく獅子に見えた


ミンマン帝廟の次は、いよいよ最後のカイディン帝廟である。
このお墓は少し高いところにあるらしく、
またもやバイクでの移動になるとのことだった。

ガイドはやはり、同行しない。

川岸に着くと、バイクが待っていた。


トゥドゥック帝の時とは違い、今度は全員おばちゃんだった。

5、6分ほどバイクで走る。途中山肌に黒く荘厳な建物が見えた。
緑の木々に混じってその建物はひときわ異彩を放っていた。

カイディン帝廟でもやはり55000ドン払う。そういえば、王宮も入場料55000ドンだった。
チケットのデザインもすべて同じで、場所の表記だけが違うのみだった。


カイディン帝は12代皇帝で今まで観てきたお墓の中で一番新しい。
そのせいか、家臣や馬、象の彫刻もすごくリアルに作られていた。
石で作られた廟の外観はパッと見、ゴシックの教会のようにも見え、荘厳だ。


他のお墓よりも大きくない変わりに、内装は随分凝っており、
タイルで飾られた室内はとても綺麗だった。
部屋の中央には写真も飾られ、その後ろには金の象まであり、
生前の皇帝の姿が良く分かるようになっている。


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荘厳なゴシック建築を思わせるカイディン帝廟


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石像はとてもリアル



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室内のタイル装飾は見事


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細かい装飾が施されている


私はこのお墓が一番気に入ったのだが、
ユリに聞くとミンマン帝のが一番良かったという。

じっくり見ていると、1時間はあっという間だった。


時間になるとやはりバイクのおばちゃんが迎えにきた。
また同じ道を戻る。
川岸に到着するとまたもやなんか買ってくれ攻撃がはじまった。
前ほど強引ではないが、どこでもやることは同じらしい。

バイクのおばちゃんもチップが欲しそうだったが、
この前ので懲りたので、ここは頑なに拒んだ。


ツアーのチラシではこの他にも、お香を作っている村などに行くと書いてあったのだが、
ボートはそんな場所には寄らず、カイディン帝廟の後はまっすぐもとの船着場へ向かった。
まぁ、皇帝廟さえ見れれば文句はないのだが、少し気になった。


船着場につくと、ホテルまで送ってくれるのかと思いきや、そこで現地解散。

炎天下の中、ホテルまで歩いて帰ることとなった。
個人的なトラブルもあったが、ツアー自体は満足のいくものだった。(yo)



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ボート乗り場付近に設置されていた彫刻。何本もの手が不気味