ハワイアン歌曲に衝撃 | 自然治癒力、みるみるアップ(*^^*)ホクレイヒーリングサロン

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私たちが生きている素晴らしい地球。その自然は疲れた心身を優しく癒してくれます。自然の法則に沿って生きれば、細胞も、心も息を吹き返す。心地よく、自然の中にある氣を存分に取り入れ、活力アップで豊かな毎日を!!

海外に行くことが難しくなるなんて思ってもいなかった。ちょうど2年前、最後の海外旅行は夫の切なる希望でオアフ島へ。ハワイの歴史を学びながらまわるダウンタウンのツアーに参加できて、明るいハワイの空とは対照的なハワイ王国の終焉までの道のりは、苦く、もどかしくやるせない気持ちになったのでした。その時のブログはこちら


それから2年。

ハワイアンソングを歌いたくて出逢ったポリナヘさん。

昨日はポリナヘさんのチャレンジングなステージが、目黒雅叙園のチャペルで行われました。



クラシカルコンサートでハワイアン歌曲を❣️というコンサート。



ボーカルの田中とき子さんの魂に響く明るく伸びやかな歌声、そして味のある鶴岡和典さんのギターによるクラシカルなハワイアン歌曲の数々は、2022年の新年のスタートにあたり、大きな衝撃と感動を与えていただきました。


中でも、ハワイ王朝の象徴でもあるイオラニ宮殿に幽閉された、悲劇の女王リリウオカラニが作った

Ku'u Pua I Paoakalani

を聴いていて、当時のハワイの状況が目の前に浮かびあがり、涙が込み上げてきました。


幽閉される中、外の状況が全くわからない女王に毎朝届けられたのは、女王のフラワーガーデンで摘まれたお花。その花束は新聞紙に包まれ、その新聞こそが唯一国家、国民を知る手がかりであっだということ。

その花束を届けてくれた、親友の息子→のちのホノルル 市長に感謝して作曲されたと言われています。

その美しい花を民として大切に歌われている、歌詞にもこめられた想いに揺さぶられます。


その後ハワイ王国は終わり、ハワイはアメリカとなっていくのでした。

そんな歴史を経て、今なおalohaのスピリットは受け継がれ、世界に届いている。

私もそのほんの小さなかけらであっても、ヒーリングセッションやリーディングなどを通してalohaを広げるお役に立つことができればと感じます。


結婚前に、私は子ども達と音楽を楽しむお仕事していました。本当に楽しくて💕ようやく手にした大好きな仕事だったのに、商売をする夫と結婚するときに、いとも簡単にやめてしまいました。

その後

フラに出会い踊る中で、音楽に対する気持ちがよみがえってきて、ハワイアンソングをどうしても歌いたくなり、田中とき子先生の門を叩きました。



最初は息も続かなくて、歌ってどうやって歌っていたのかな?というような状態でしたが、根気強いご指導のおかげで、少し長く歌えるようになってきました🎶

ピアノも手離してしまったので、キーボードを購入。

これには瞑想の師匠でもあるa-shaと藤井風さんの影響も多分にあるのですが、再び音楽の世界に戻れてきつつあることが、とても嬉しくて🎶


そんなタイミングでの昨日のコンサート。

音楽は、歴史を超えて広く深く届くものであることに気づかせてもらえました❣️


ステキな音を受け取り、ステキな音を広げることができますように💕