オヤジドノこと、熊野飛鳥むすびの里の荒谷卓先生による
第二回東京憲法起草の会、
そして第一回東京荒谷流武道稽古に参加することができました。
起草の会は毎回会場溢れんばかりの多数のご参加で、この国の未来を真剣に考えている方々がこんなにたくさんいらっしゃるということに、安堵と希望を感じます。
しかしながら、大切なのは知識ではなく、実践すること。
知識だけならただの蘊蓄であり、何も変わらない。
動いてみてわかる、発展するのだと、改めて思う。
だから考えているだけでもたもたするのはやめて、真剣に向き合って動いていくことにしました。
一人でやるのではない。
仲間とともに共助共栄の共同体を作るべく、仲間を募るところからです。
今おこっている、分断の世界ではなく
大調和の世界となるように心身使ってフルエネルギーを出せるように鍛錬したい。
ということで、
剣豪と言われる祖先を持ちながら、これまで一度も関わってこなかった武道を教えていただくことにしました。
熊野から教えにきていただけるという有難さ。
野山を駆け抜けるにも、事をやり遂げるにも足腰大事。
もちろん畑や田んぼの作業もですね。
そして自分の身を守ること❣️
恥ずかしいとか言っていられない😅
やりたいからやる
伝えていきたいからやる
大丈夫の気概でいく‼️
しかし、木刀を持ってみると、なかなか思うようにはいかず、体がブレてしまう。腕にも余計な力が入っている
お腹で歩き、全てお腹で動いてみると、違う動きになることが実感できる。
お腹が大事というのは、氣功でも太極球が中心なのと同じ。
さらにこれは歌のときも同じで、お腹が安定せず、うまく使えていないから、抜けてしまう歌になる。しっかり下に引っ張ってといつも注意されるのと同じことなのだと体感。
身体の使い方ってなかなか難しい。
というより、いつの間にか、効率的ではない身体の使い方に慣れてしまっているのですね。
そもそも美しくない。
せっかくある素晴らしい身体を上手く使えないとは勿体ないし、サボってる。
剣の振り方から、武道の技も練習してみましたが、余計な動きをしてしまったりで、ムダのない、効率的な動きにはほど遠い😅
荒谷先生の動きはムダなどなく、美しい。
昨年熊野の地での神社に奉納されたオヤジドノの美しく、力強い演舞に、圧倒され感嘆したことを思い出しました。
全ては通じているのでした。
身体の基礎を作り、どんなものにもブレることのないよう、○十の手習いになってしまったけれど素敵な秋に始められたことに感謝で溢れます。