2012/10/11 (木)
有給休暇を取って、六甲へ行ってきた。
前夜に雨が降り「断念しようか…?」と思ったけど当日の天気が大丈夫そうなの
で予定通り縦走を決行!
塩屋発宝塚行 『おやまのしゅっぽ』 は無事に終点まで辿り着くだろうか…?
今回は各山頂の写真はなるべく控え、普段使わなそうなものを並べてみた。
始発電車に乗り、垂水で乗り換えて塩屋に5:57着。
6:00 塩屋駅を出発。
旧全縦コースに従い、まずは毘沙門さんを目指す。
まだ薄暗く、街灯が明るく感じられる。
須磨浦山上遊園から明石海峡を見下ろす。
いつ、雨が降り出してもおかしくないような天気。
旗振山から須磨海岸を見下ろす。
コチラも、もや~っとした展望だ。
おやっ、階段が修復されていた。
11月の『KOBE六甲全山縦走大会
』に備えてのことだろう。
鉄拐山のピークも踏み、おらが茶屋でトイレを済ませる。
400階段でクモの巣をひっかけ少し凹む。「あれハイカー入ってないの?」
栂尾山を過ぎた所で視界が白くモヤってきた。
横尾山を通過し、須磨アルプスも貸切状態♪
路面がウェットなので、スリップしないよう慎重に進む。
(先月、須磨アルプス手前で転倒してケガした方の話を聞いたもので…)
東山からの下り。
コース脇の熊笹がキレイに刈られていたので、見通しがよく走りやすい♪
妙法寺を抜け、荒熊神社・高取神社を通過。
スズメバチに遭遇したが、単独でウロウロしてるヤツみたい。
先日、徳島の眉山でスズメバチの被害が出ている。今の時期は警戒が必要だ!
高取山からの下り終盤の砂防ダム工事現場。
前回来た時よりもスケールアップした気がする?
丸山町を走る頃は、まだ元気が残っていた。
「今日はコンビニに寄らなくても済みそうだ」と考えていたら、今日もコンビニは
定休日だった。(今月は10/11,10/25が定休日)
源平町の登り坂は先のことを考えて無理せず歩いた。
神鉄鵯越駅を過ぎ、鈴蘭台処理場の上り坂も歩く。
とにかく足を長持ちさせて、宝塚まで行かないと…。
石井ダム前の橋を渡る。
セルフタイマーとタイミングが合わなかったけど、「1発勝負!」と決めていたので
撮り直しはせず、トリミングでごまかす。 (^_^;)
菊水山の登り。
序盤の階段も所々で修復されていた。
この頃、左ふくらはぎに違和感・・・と言うか売り切れ寸前?
足に負担をかけ無いよう、慎重に階段を上って行く。
菊水山の山頂にはハイカーが4~5名いた。
ここは休憩せずに先を目指す。
城ケ越あたり?もキレイな木階段に更新。
擬木でないのは何故だろう…安いから?
天王吊橋を渡ると、鍋蓋山のキツイ登りに入る。
菊水山で休憩しなかったことを後悔する…。 (-_-;)
鍋蓋山の山頂で少し休憩。ここにハイカーの姿は無かった。
大龍寺駐車場で、ハイドレの水補給(500ml)&炭酸飲料を給水。
今日の相棒はスントアンビット。コイツのフィールドテストも兼ねている。
桜茶屋で、「エネルゲン」のペットボトルを購入。
体脂肪をエネルギーに変えるのだ!
茶屋の前にある木にやたらとカタツムリがいた。
その中に、怪しげな2匹を発見!
うぎゃ~、何やら管で繋がってるわ \(◎o◎)/!
ネットで調べたら、やっぱり “交尾中”だったみたい…。 (・.・;)
稲妻坂~天狗道を淡々と登る。
追い越したハイカーは2名ほど?
11:00過ぎ、掬星台に到着。
標高690mに対し、アンビットは669mと表示。 (-_-;)
下界を眺めながら、コーラでのどを潤す♪
平日で人も少ないから、こんな事やってみた。
アゴニー坂を下り、舗装路も快調に走る。
長時間の休憩で左ふくらはぎも復活?
自然の家を過ぎ、サウスロード分岐まで行く途中でスズメバチに出くわす。
低音の独特な羽音が聞こえたと同時に、頭上に風圧を感じた。 ヤバ~ッ!
身をすくめて速足でその場を立ち去った。
単独行動・威嚇(カチカチ)音なし・追いかけてこない…単なるニアミスだったようだ。
こんなこともあろうかと持ってきたコイツを手に、しばらく進むことにした。
車道にエスケープできる、三国岩~丁字ケ辻の区間まで警戒モードは続いた。
ハイカーがあまり入らない道は、ちと怖い。
車道沿いに走る区間…藤原商店の誘惑にも負けずに通過できた。
記念碑台やゴルフ場を通過し、六甲ガーデンテラスに到着。
見晴らしのデッキに、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012 」の展示品があった。
極楽茶屋跡を通過し、車道とジグザグと交差しながら六甲最高峰を目指す。
全縦コースから外れるけど、六甲最高峰へは立ち寄るべきでしょう♪
オイラは東屋裏の細い道から登っていくのが好き♪
マイナーな道のせいか、プチヤブ漕ぎ状態…。(>_<)
旧最高峰を過ぎ、熊笹をかき分けて現最高峰へと向かう。
六甲最高峰に到着。
今日はとにかくコレで決める! (^_^;)
休憩していたハイカーのおばちゃんに頼んで、3回撮ってもらった。
おばちゃん、おおきに~! <(_ _)>
それにしてもコレ、見るたびにボロボロになってるわ。 (-_-;)
スントアンビットの高度表示は、915m。
六甲最高峰の標高:931mとは、16mの差が出ている。
最高峰から先は、疲れていても比較的進みやすい区間。
大平山まで結構長く感じたけど、それを過ぎると後はほぼ下りっぱなし。
大谷乗越・塩尾寺を経て、宝塚/湯元台広場に到着。
久しぶりに宝塚まで辿り着いた。 (^_^)v
ガリガリ君と缶ビールとコンビニで買い、朝買った おにぎりで遅めの昼食。
仕上げは、やっぱり 「宝塚温泉」
湯船に浸かっていたら、酔いが回って寝てしまうところだった。 (-_-)zzz
帰りにマリンピア神戸で買い物でもしよう…と言う気力はあったものの、JRのダイ
ヤが乱れてて、ギュウギュウの電車に立ちっぱなし。
これで疲れがドッと出て、まっすぐ帰っちまったぜぇ。
<走行距離> 43.12km (スントアンビット計測)
<走行時間> 7:22:58
<所要時間> 8:53:19
<走行軌跡>
スントアンビットは、前夜に100%充電しておいた。
六甲から帰宅後、バッテリー残量を確認すると34%になっていた。
9時間弱の使用で、66%の使用。
逆算すると…15時間にならへんやんか!(⇒ 約13.5時間強?)
皆さまの クリックひとつが パワー源♪ (*^_^*)