過去ボツ絵と昔のカラーイラストまとめ「グレート・ディベーター 栄光の教室」 | 尾山泰永の漫画生活

過去ボツ絵と昔のカラーイラストまとめ「グレート・ディベーター 栄光の教室」

ボツ絵

前に描いたイラストなんですけど使われなかったのでアップ!
締め切りが迫ってるので今日はこれくらいで(^^;)

原稿に集中するのでコメント返し遅れます(^^;)
めっちゃ慌ててますよ~~~~!!
スミマセン~~~!!

ギャルのカラー

結構気に入ってるギャル絵w
ピンクのメッシュがアクセントです(^^)

チョベコミ3月

チョベコミっていう雑誌で描いたレザーなお姉さんw
こういうのを大きくするとかなり確立で消されちゃいます(^^;)

セーラー服少女 POP

江口寿史先生っぽくポップに仕上げたセーラー少女!

昔のカードゲームイラスト

昔カードゲーム用に描いたシーフの女の子(^^)
顔の比率が今とはかなり違いますね(^^;)

鬼娘 カラー

ラムちゃんじゃない鬼娘w
久しぶりに遡って見て、結構いろいろ描いてるな~って思いました(^^;)

グレート・ディベーター 栄光の教室 [DVD]/トランスフォーマー

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デンゼル・ワシントンさんが監督した「グレート・ディベーター 栄光の教室」
フォレスト・ウィテカーさんも出演されていてWオスカー俳優の豪華なキャスティング!

1935年の人種差別が強く残る街で教師トルソンは黒人向けのディーベート教室を立ち上げる。
トルソンの熱意に惹かれ優秀な生徒が集まってきて、ディベート大会に出場するまでになった。
しかしトルソンの言動を過激と判断した学校側は圧力をかけはじめて…。

当時のテキサス州にはまだ白人専用と書かれた施設があり黒人達はまだ虐げられていました。
黒人たちは無知であるが故に搾取されひどい生活を送っていたのです。

そこで教師のトルソンは黒人たちを教育して言葉で戦う力をつけようと教室を開きます。
昼は討論を教え、夜は農民組合を結成するために活動するとてもエネルギッシュな先生です。

先生の熱意で優秀な生徒が集まり討論の力もメキメキ上がっていき大会に出場するまでに。
その討論大会では白人と黒人が同じ学校に通うべきかどうかが討論されました。

生徒の一人サマンサは黒人の教育費に比べ白人の教育費が5倍もかかってる事を例に出します。
この映画を見てて現代社会はまたこの格差に近づいてるんじゃないかって思っちゃいましたよ…。

生徒達が育っていく中、教師のトルソンは農民組合の件で逮捕されてしまうのです。
格差を失くす為に組合を結成することが白人の地主たちには不都合だからなんですよね(^^;)

黒人達が団結した事でトルソンは釈放されますが、ある日白人が黒人をリンチする事件が起きます。
巻き込まれそうになったトルソンと生徒達はなんとかその場から逃げ一命を取り留めます。

言葉で世界を変えようとしていたトルソン達はこの事件で自信を失ってしまうのです。
どんなに言葉で伝えても理不尽な差別、暴力の前では無力だと感じてしまったからです。

討論教室の仲間もバラバラになりつつある中、名門ハーバード大学から討論のオファーが!
果たして討論教室の生徒達は討論大会を無事戦う事ができるのでしょうか!?

生徒達が先生に感化されてだんだん成長していくカンジが本当に素晴らしいです(^^)
最後にハーバード大学の生徒達と討論で戦う姿、そして彼らの言葉に感動する事間違い無し!

教育の力、言葉の力をあらためて考えさせられた素晴らしい作品でした!!
本当にオススメ!